深沢真太郎のひとりごとblog 

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【指導事例】「ちゃんと考える」とは何をすることか〜某学園・教員研修〜

指導事例のご紹介です。

ご縁ありまして某学園の教員研修に立たせていただきました。
テーマは著書「わけるとつなぐ」をベースにした内容。

 

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一行で表現するなら、このようになります。

 

「ちゃんと考える」とは何をすることか学びましょう研修

 

時代の変化に適応する。
言うのは(書くのは)とても簡単ですが、実際はこれがとても難しい。
それは学校など教育現場も同じです。

世の中はあっという間に常識が変わり、いわゆる子ども世代はその常識しか知りません。
一方で先生方はかつての自分の常識が前提です。
人間が変化に適応するスピードと世の中の変化のスピードが違いすぎて、とてもついていけない。
これは先生方が悪いわけではなく、当然のことだと思います。

 

だからこそ、厳しい環境で仕事をする方にはマニュアルや前例に頼らない、自力が求められます。
自力とは、例えば「自分で考える力」だったり。

 

この日の研修も私のオリジナルコンテンツ「わけるとつなぐ」を用いて、「自分で考える」とはどういうことかを教員の皆様にシェア。
立派な先生方にもかかわらず真摯に学ぶ姿には私も感動しました。

 

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私のようなビジネス文脈の人材育成も学校教育も、フィールドこそ違えど目指しているものは同じです。
その人が豊かに生きるための知識と術を授ける。
それ以上でもそれ以下でもありません。
このような場は何度でも体験したいと思うものです。

 

余談。
終了後に女性の数学教員から相談されて話し込みました。
現場は苦しいけどでもどうにかしたいという誠実な先生。
やはり、戦う場所は違うけれど大枠で目指すものは同じなのだと思いました。
先生、お互い頑張りましょう!

 

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@shinchan0922
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