一般社団法人日本パーソナルブランド協会代表理事の立石剛さん（友人です）よりお声がけいただき、下記イベントの審査員コメンテーターとしてお邪魔いたしました。

 

セミコンブランプリ TOKYO2024  ~セミナー講師の甲子園・全国大会~

https://seminarcontest.com/semicongp-observer2024

 

この業界では大変有名なイベントであり、「いい大人」がプロの講師を目指した真剣勝負を行います。

教育者であり講師育成もしている立場ということで、ありがたいことに審査員コメンテーターのお役目を承りました。

 

 

 

 

 

コメンテーターは各界でトップを走る超一流のブランド人ばかり。

大切にしていることや想いを交換し合いました。

簡単にご紹介すると、

 

しぎはら ひろ子　（服飾戦略の専門家）

高橋 朋宏（出版の専門家）

西村貴好（ほめる専門家）

平本あきお（メンタルコーチの専門家）

宮北 結僖（心に響く話し方の専門家）

山崎拓巳（夢実現の専門家）

和仁 達也（コンサルティングの専門家）

 

 

 

さすがの私も恐縮する顔ぶれです。

イベントのスタートはマーケティングの神様でもある神田昌典さん（経営コンサルタント・作家・日本を代表する国際的マーケッター）も登場。

会に華を添えてくれました。

 

登壇者にプロの目線からフィードバック。

このイベントは、審査員コメンテーターのコメントを目当てにお越しになる来場者も多いそう。

ビジネス数学というコンセプトを切り口に、他の皆様とは違う視点でのコメントをさせていただきました。

大変好評のようで、ご相談いただいた立石代表理事にも少しお返しができたのかなと思います。

 

 

 

 

イベント後は懇親会で名刺交換と著書のサイン攻め。

私のファンだとおっしゃる方もわざわざ遠方より会いにきてくださいました。

 

 

同じく審査員だった、一般社団法人日本ほめる達人協会理事長の西村さんと。

「ほめ達」という言葉を世に広めた超一流です。

 

 

 

人間は、「いい大人」になると頑張ることや努力することから逃げます。

そんなことをしなくてもうまくやっていけることをどこかで学ぶからです。

しかしこのイベントで登壇する人、来場して応援する人、我々コメンテーター、もちろん主催者の皆様は違います。

逃げずに頑張ろうとする人を全力で応援する人種なのです。

 

自分は誰に何を伝えたい（教えたい）のか、徹底的に自分自身に向き合う。

それはとても苦しいことです。

人前に立って話すことはとても緊張します。

できれば逃げ出したいものです。

 

マイクを持つ手が、声が、震えます。

感極まって涙する人もいます。

いい大人が、大勢の前で、そんな姿を晒します。

 

自分の弱さを認め、カッコ悪いところを晒し、努力することは恥ずかしいと思う人も多いでしょう。

残念なことにそういう人は、努力をしている人、その結果としてスポットライトを浴びた人、その他大勢から抜け出したを疎ましく思います。

妬み、足を引っ張り、攻撃する人もいます。

 

まともに努力をして、人前に出て、勝負をしている人のことを、

まともに努力もせず、人前に出ることもせず、勝負もしない人が笑うのは、

私は許せないという価値観があります。

だから、このセミコングランプリのお話を聞いたとき、応援したいと思いました。

 

教育というものは子どもに向けてするものという認識はもう古い。

大人の教育をする場が、これからの時代に求められます。

カッコいい大人が増えれば、次の世代の子たちも必然的にそうなります。

 

大人の教育を、もっともっと。

私も頑張らなければと、刺激と学びをいただいた１日でした。

ありがとうございます。

 

「私は努力して恥をかく側でいたい」という人は、「セミコン」で調べてみてください。

あなたの仲間が、たくさんいると思います。

 

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