トップ > 【研修事例】新入社員のための「数字コミュニケーション」〜みらいビジネスラボ主催研修〜

研修事例のご報告です。

本日はみらいビジネスラボ様主催の入社１年目研修。

２社から新人が派遣され、終日の研修に参加いただきました。

テーマは新入社員のための「数字コミュニケーション」。

聞けば、入社して１週間以上が経過するのに、コミュニケーションの研修体験がないそう。

これは少し意外です。

学生時代＆プライベートのコミュ力とビジネスのコミュ力は全く違う。

その違いとセンターピンを早期に教えてあげるのは教育的観点では重要です。

教育論はさておき。

今日も入社１年目の面々からたくさんのことを（私が）学びました。

時代が変わる。

だから価値観も変わる。

いつまでも昔のことを武器にイキっているおっさんは本当にダサいと思いますが、彼らと対話しているとそれが本当によくわかります。

いつまでも若者から学ぼうとするおっさんでいたいなと思うものです。

私は入社１年目の研修ではあえてフリートークの時間をたっぷり設けます。

ビジネス数学の話はほんのわずかしか指導しません。

なぜなら、どうせ現場に出て痛い目に合わないと、ビジネス数学の必要性は理解できないから。

それよりも、いまどう思っているのか、これから何が不安なのか、異なる世代同士が対話することの方がずっと彼らにとって価値があります。

メインテーマになったのは、「男女でご飯を食べに行った時に男性が奢るべきかどうか問題」

いやあ、実に面白かったし、勉強になりました。

入社１年目研修は、講師も一緒に学ぶ研修。

あらためて、幸せな仕事をしていると思います。

ありがとうございます。

来年度の入社１年目研修のご相談、歓迎しております。

お気軽にどうぞ。

そういえば。

そろそろ34冊目の新刊本が出ますよ。

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