深沢真太郎のひとりごとblog 

トップ > 【指導事例】「数会話×構造化」による管理職育成〜某大手社・販売部長育成プロジェクト〜

【指導事例】「数会話×構造化」による管理職育成〜某大手社・販売部長育成プロジェクト〜

昨年よりご縁をいただいている某大手社。
販売部長の育成PJに参画させていただいており、本年度も引き続きご縁をいただいております。
弊社のビジネス数学コンテンツを信じてくださっていることにまずは感謝。

 

今回は弊社のコンテンツにおける2つのキーワードをピックアップ。
それをベースに研修プログラムに仕立て、学んでいただきました。
その2つのキーワードとは。

 

数会話

構造化

 

最近の私の発信を追いかけてくださっている方は、「またか」「ああそれね」と感じることでしょう。
そうです、「それ」です(笑

一方で、この2つはそれほどまでにビジネス人の育成、ひいては管理職の育成におけるセンターピンでもあることを示しています。

 

スクリーンショット 2023-06-01 16.29.05

 

 

多い誤解があります。
私が管理職の研修を担当すると聞くと、「財務諸表」や「統計分析」といった文脈の内容を連想されてしまうのです。
しかし私が実際に現場で提供しているプログラムは全く違います。
「財務諸表」や「統計分析」は他に専門家がいるというのが理由の1つ。
そしてもうひとつの理由は、成果を出せる管理職の育成を目的にするなら、センターピンはそこではないからです。

 

数会話

→人を動かすための適切な伝え方、指示の仕方を身につける

 

構造化

→問題解決するための正しい頭の動かし方を身につける

 

そうなんです。
「問題解決する」と「人を動かす」こそ、全ての管理職に必要なスキルです。
それが備わったうえで、必要であれば「財務諸表」や「統計分析」を学べば良いでしょう。
物事には順序というものがあります。
順序を間違えているが故に、望む結果が得られないという事象は世の中にたくさんあります。

この企業が私にサポートを依頼してくださっている最大の理由は、その順序を正しく理解していること、センターピンを理解していることだと思います。

皆様の組織にも管理職がいることでしょう。
育成対象の方に学ばせるべきことはいったい何でしょうか。
「財務諸表」や「統計分析」が本当に正解なのか、ぜひ考えてみてください。

 

お困りのことがあれば気軽にご相談ください。
この内容がどなたかのヒントになれば幸いです。
引き続き頑張るビジネスパーソンと変化を求められている企業を応援します。

 

 

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

<メールセミナー(無料)> 

・不定期配信
・登録者限定の特典
・映像セミナー「ビジネス数学・超入門講座」ご提供
・BMコンサルティング株式会社・法人向け資料

ビジネス数学の入り口として、ぜひご登録ください!

スクリーンショット 2023-03-14 18.03.30

https://business-mathematics.com/mail-mgazine/#mail-mgazine-1

 

 

★教育・人材育成・組織開発でお悩みの方

人事・育成担当者向け:数字に強い人材・組織を作る方法 〜事例と正しいアプローチ法〜
入社1年目からの数字力強化プログラム(新入社員〜若手)
管理職1年目からの数値化マネジメント(管理職候補〜管理職)
各種セミナー

★自ら学びたい方
各種講座・パーソナルレッスン

 

★インストラクター・指導者を目指す方

ビジネス数学インストラクター養成講座
ビジネス教育大学 Business Education University

 

★深沢真太郎・著書(近刊本)

「数学的」話し方トレーニング 説得力が飛躍的にアップする28問 (PHPビジネス新書)
数字にだまされない本 (日経ビジネス人文庫)
あらゆる悩みを自分で解決!因数分解思考(あさ出版)
そのほか累計25万部突破!深沢真太郎・著書一覧

 

★深沢真太郎・メディア出演

【bizplay】数字が苦手でも正しく数字を読めるようになる「問い」のメソッド
【日経BP】最適解を出すために必要なこと 深沢真太郎×中島将貴
【日本経営合理化協会】数字に強くなる3ポイント|数字に強い組織のつくり方、人の育て方《深沢真太郎》
【Dig Talk】インタビュー:人を導く思考 「考える」ために必要なたった一つのこと
【Dig Talk】インタビュー:人を導く思考   ゴールへの最短距離に自分を導く

 

 

@shinchan0922
ゆるく、ときに鋭く、個人的な発信をありのままに。
気軽にフォローして追いかけてください。