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史上最高にわかりやすい説明術&説得術 【数字に強いロジカルパーソンになる授業~ビジネス数学・メールセミナー~】vol.391

史上最高にわかりやすい説明術&説得術
数字に強いロジカルパーソンになる授業~ビジネス数学・メールセミナー~】vol.391

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vol.391 史上最高にわかりやすい説明術&説得術

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こんにちは。
ビジネス数学教育家の深沢真太郎です。

間もなく4月ということで、私のいる業界では「新入社員研修の嵐」がやってきます。
私自身はいわゆる従来からある新入社員研修は担当しませんが、研修講師の仲間の中にはその「嵐」の中で戦う人もいます。
新社会人へのギフトのつもりで、ぜひ頑張って欲しいと思っています。
応援しています。

 

さて今回は私の指導実績を共有します。。
特に企業のマネジメントや人材育成担当者は参考にしていただければと思います。

過日、京セラ株式会社さまよりご依頼いただき、2回に分けたオンライン研修をご提供いたしました。
(社名の公表はご了解済みです)

 

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史上最高にわかりやすい説明術&説得術

DAY1 「伝わらない」がなくなる!プロの説明術

DAY2 数字で伝える・説得する技術

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自分で言うのもアレですが、なんとも強気なタイトルですよね。
この演題でビジネスセミナーや研修を提供しているのはおそらく国内で私だけであろうと思います。
そんな珍しい個性も、京セラ様からご指名いただいた理由のひとつかもしれません。

 

京セラさんを知らない方はいないと思います。
私が真っ先に思い浮かぶのはやはり、創業者・稲盛和夫氏でしょうか。
私自身まだまだ未熟な身分ではありますが、書籍などを通じてその言葉や哲学に触れ、学ばせていただいたものです。
ご縁あり、ほんの少しですがお手伝いさせていただけたことを光栄に思っています。

 

研修内容について少しだけ触れておきます。
推薦図書も記しておきますのでよろしければ読んでみてください。

 

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DAY1 「伝わらない」がなくなる!プロの説明術

説明とはビジネスパーソンに必須の行為であり、その品質は社内コミュニケーションにおいて影響が大きいものでしょう。
「何言っているかわからない」「最後まで聞いてもらえない」では仕事になりません。
私はプロの研修講師です。
そして専門分野でもある数学的思考をベースに説明法を築き上げてきました。
今回はその一端をシェアし皆様にヒントにしていただきました。

推薦図書:『史上最高にわかりやすい説明術』(深沢真太郎/秀和システム)

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DAY2 数字で伝える・説得する技術

説明と説得は違う行為です。
説明は相手が「わかる」がゴールですが、説得は相手が「動く」がゴール。
そもそも仕事として全く違うものです。
説得できる人は説得力ある話ができる人。
説得力ある話ができる人はデータ(数字)を巧みに使う。
ではデータ(数字)を巧みに使うとは…?
その答えを短時間でシェアし皆様にヒントにしていただきました。

推薦図書:『「数学的」話し方トレーニング』(深沢真太郎/PHPビジネス新書)

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京セラさんのような素晴らしい会社の皆様は、やはりオンラインという環境でも素晴らしい皆様でした。
それは実際に対面しなくてもわかります。
セミナー中のリアクション、事後の質問の多さ。
事務局メンバーの皆様の上質な仕事ぶり。
やはり優秀です。
私自身が逆に「いい仕事をしなければ」と思わされました。
意欲の高い人、質の高い人、いい意味で危機感を持っている人、そんな人たちが集まる場は、講師側にもいい影響を及ぼします。
これが私の考える「最高の学び場」です。

 

近年、少しずつ企業の人材育成に対する考え方が変わってきている感覚があります。
以前は人事部や育成部門が戦略を考え、ひとりひとりを丁寧に育ててあげることが「◯」とされていました。
ところが最近はそうではなく、「成長するかどうかは個々に委ねる」というスタンスが増えたように思います。

 

学びたい人、成長したい人、結果を出したい人は自分で学びなさい。
会社はそういう意思のある人には機会だけは用意する。
それを利用するかどうかは個々の判断でOK。
ただし結果がすべて。
ひとりひとりがプロとして考え、判断しなさい。
そういう考え方です。

 

これも時代なのかもしれませんが、私は大いに賛成という考えです。
本来、学ぶという行為は能動的にするもの。
人事が企画したから、会社の上司が命令したから、といった理由で参加する研修に高い効果は期待できません。
意欲ある人や危機感のある人こそ、会社として手厚くサポートしてあげたい人。
そうでない人にはわざわざお金や時間をかけてサポートなどしない。
それが自然な考え方であると思います。

 

そんな時代だからこそ、今回の研修でも短い時間中で「成果に直結すること」をご案内したつもりです。
京セラの皆様の実務につながるものであったなら幸いです。

 

最後に。

 

今回ご紹介したプログラムは各所で大変好評いただいております。
企業のマネジメントや人材育成担当者はぜひ参考にしていただければと思います。

ひとつ問いを預けます。
さて、答えはどんなものになるでしょうか。

 

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Q あなたの、あるいは御社の社内コミュニケーションは、数学的ですか?

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ではまた次回!

 

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https://note.com/business_math/n/nf680166876f0

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某大学で2番目に有名な教授(←本人談_笑)と面白いことを仕掛けます。
出資とコンテンツ提供。志ある人っていいよね。こちらも刺激になります。
こういう連携はひとつの理想です。
詳しいことはまだ公開できませんがいずれ必ず。

 

 

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@shinchan0922
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