研修事例のご紹介です。
主催:某印刷系企業
演題:論理思考研修 〜「ちゃんと考える」をちゃんと考える〜
形式:集合対面型

某社より、ロジカルシンキングの研修を実施したいとのこと。
ご相談がありました。
このような定番のテーマほど、とても気をつけなければならないことがあります。
定番の内容を提供してしまうことです。とても退屈な研修になります。
僕の設計している思考力研修は、目指すものが根本から違います。
たとえばいわゆるフレームワーク
(ロジックツリー、PDCA、ピラミッドストラクチャーetc)
の解説などはほとんどしません。意味がないからです。
名称を覚えてもらっても意味がない。
動作や行為を頭で覚えない研修は、「育んでいる」ことになりません。
ロジカルシンキング研修を検討している企業、あるいはすでに
(当たり前のように)導入している企業は、
ぜひそのコンテンツをしっかり分析してください。
もったいない選択をしないように。
今回のテーマは、
「ちゃんと考える」をちゃんと考える。
思考停止な従業員に悩む企業にはおすすめしたい内容です。
今回は京都で開催とのことで、東京から移動。

肝心の内容について。
参考までに、僕が提供した研修の投影資料を一部ご披露します。



いかがでしょう。
この3枚のスライドだけでも、十分に「わかる」と思うのです。
そして他の論理思考研修と明らかに違うことも伝わるでしょう。
こういうことが、とても大切です。
今回の重要なメッセージはこちらでした。

「ちゃんと考える」とは何か。
しっかり哲学する(させる)ことが教育の役割です。
繰り返しですが、教科書に書かれているフレームワークを紹介することが
論理思考研修ではありません。絶対に間違えないようにしてくださいね。
この研修の最後に、僕から皆様にある問いを預けました。
「AI時代。もはや我々が考える必要はない?」
もちろん僕の考えは「NO」であり、明確かつ完璧な理由があります。
しかし大事なのは、まずそれを個々が(まさに)考えること。
思考停止している人間にそれを求めることの難しさ。
しかしそこを突破するためのアプローチと努力は諦めてはいけません。


もちろん、最後には僕の考えもお伝えしました。
受け止めは皆様にお任せしましたが。
この研修に限らず、大切なことは二つです。
①自分で考えてもらうこと
②講師の考えもまっすぐ伝えること
この両方が共存してはじめて研修は成立します。
論理思考。ちゃんと考える。思考力は大切。。。。
まあ実に、退屈な話です。
しかし、とても大切な話です。
退屈だけど大切。
僕がよく研修現場で口にする言葉です。
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