指導実績です。
みらいビジネスラボ様主催・公開型の研修に登壇。
弊社でご用意している問題解決文脈の研修をショートバージョンでご提供しました。
仮説構築!課題発見!問題解決!成果を出す人がしている「構造化思考」
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内容の説明は省略します。
ご興味ある企業様は気軽にご相談ください。
学びたい個人の方はこちらのパーソナルレッスンの中でそのエッセンスをレクチャーしておりますのでぜひご参加を。
【パーソナルレッスン】
「数字に強いロジカルパーソン」養成プログラム
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さてこの日のハイライトは終了後にある参加者からいただいたご質問です。
早速ご紹介しましょう。
構造化は「わける」と「つなぐ」が必要であることはよく理解できました。
特に「わける」はいくつかの要素に分解していくことだと思いますが、自分はどうもこの要素分解が苦手のようです。
何かコツのようなものはないでしょうか。
セミナーで解説を聞けば理解できる。
でもいざ自分で実践しようとすると講師のように(セミナーの解説のような)頭の動かし方ができない。
その苦しさはよくわかります。
私は要素分解をする際はある問いを自分に投げかけることを推奨しています。
それは何でできているか?
例えばマーケティングとは何でできているか?
顧客のことを考える。
強豪のことを考える。
自社のことを考える。
いわゆる「3C」とも呼ばれますが、このような要素を列挙することができるかもしれません。
しかし実際はこの「それは何でできているか?」という問いかけがFITしない方もいるようです。
今回ご質問いただいた方もおそらくそうなのだと思います。
そこで私はこのような問いかけをするよう提案しました。
何が欠けたらそれは成り立たなくなりますか?
例えばマーケティングとは何が欠けたら成り立たなくなる概念でしょうか?
顧客のことを考えることを放棄したマーケティングなど有り得ませんよね。
強豪のことを考えることを放棄したマーケティングなど有り得ませんよね。
自社のことを考えることを放棄したマーケティングなど有り得ませんよね。
つまり顧客・強豪・自社の3つのどれか1つでも欠けたら、マーケティングという概念にならない。
そういう解釈はできないでしょうか。
だからマーケティングを要素分解するとこの3つになる。
そういう発想を持つのです。
いわゆる「売上」は何が欠けたら成り立たなくなる概念でしょうか。
商品がなければ成り立ちません。
購入者がいなければ成り立ちません。
だから「売上=単価×客数」という因数分解が成立するのです。
本日ご質問いただいた方にはそんなアドヴァイスを届けました。
ぜひ勘所を掴んで欲しいと願っております。
もしこの記事をご覧いただいていたら、頑張ってください!
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