某大手 ショッピングモール運営の会社に研修のご提供。
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DX時代の仮説構築・課題発見・問題解決
問題解決できる人になる!数字で考えるチカラ
時代が変わり、人間の仕事は作業から創造になりました。
自ら考えて仕事を作れない人は厳しい時代と言えるでしょう。
考える。
その行為に使う言語は何か。
もちろん数字。
だから「数字で考えるチカラ」が重要。
簡単に言えば、これが企画背景です。
100名以上の皆様が通常業務があるにも関わらずご参加下さりました。
リアクションの良さ、素直さ、真摯な姿勢。
高い業績を残す企業の従業員の姿、そのものだなと思って見ていました。
(ウェビナーなので実際には参加者の姿は見えませんが、私には見えるのです)
ひとつ面白い質問があったのでご紹介します。
構造化とは絵を描くことだけでなく、数値も構造化されたものでしょうか?
私は構造化とは絵を描くことと指導しています。
(詳しくは弊社のラーニングツールや拙著で学んでみてください)
加えて、この日の主題である「数値」そのものも構造化されたものなのか、というご質問でした。
私の答えはこうです。
数値そのものというよりは、数式(モデル)は構造化の産物と言って良いと思います。例えば「営業利益率=営業利益÷売上」ですが、これは営業利益率とはどんな構造をした概念か、どんなメカニズムで数値が変化するのかを表現しているものです。ですからケースによっては、構造化するとは数式を構築することという解釈もあります。
この日、もっとも数学的な対話が展開された瞬間だったかもしれません。
とてもいいですよね、このような質疑応答。
このほかにも、追いきれないほどの数の感想や質問が飛び交う研修になりました。
実に、素晴らしい。
素晴らしい機会に恵まれました。
ありがとうございます。
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