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【研修事例】DX時代に成果を出す!「データ活用人材」養成研修〜某大手食品系会社〜

 

某社DX人材育成研修。

「我が社もDX」という掛け声だけはかかっているが現場は「??」
みたいな状態はどの企業にもあることかと思います。
私はDXの推進そのものではなく、その結果として現場が何をどうすれば良いのかを指導する立場。
その文脈におけるデータ活用の型と思考法を指導しています。

本日の研修は冒頭で参加者同士がオンラインにてディスカッション。
テーマは「そもそもデータ活用に必要なものって?」としました。

「そりゃデータでしょ?」

ええ、まあ当たり前ですね。
ではデータさえあればデータ活用ができるのでしょうか。
おそらくビジネスパーソンであればNOとお答えいただけるでしょう。
そうなんです。
データがあればデータ活用ができるとするなら、ITツールを導入すれば問題は解決です。
しかしそんなことはあり得ないわけで。
データ活用の主役は、データではないのです。

参加者の皆様からはこのような声が聞こえてきました。

「初心者向けなので参加しました」

「データ?現場では全くと言っていいほど扱っていません」

「なかなか難しいですねぇ」

「数字とかデータとか、なんとなく生理的に苦手意識が…」

「変えなきゃいけないことはわかっているんです。でもその一歩が…」

どれも現場にいるビジネスパーソンの素直な声です。
いいえ、悲痛な声です。
私が提供しているプログラムはとても重要なものであると、あらためて心が引き締まります。
この日もいつも通り、わかりやすく、楽しく、データ活用の本質をお伝えしてまいりました。

そういえば、ある参加者から「オンラインなのにあんなに楽しそうに話されていることに感銘を受けました」と(笑)
だから聞いてみよう、やってみよう、信じてみようと思えるのだそうです。
いや、なかなか深いコメントかもしれませんね。
いかに退屈で無機質なオンラインセミナー、会議、商談が多いかの証左。

余談ながら、ビジネス数学関連で私ほど「FUN」を表現するプロの講師はいないでしょう。
研修や講演を「ライブ」と表現するのもそのため。
レアキャラか。
教える人は誰よりもその場を楽しんでいないとダメ。
というか、自分が楽しんでいないものに人様を付き合わせるなど犯罪と同じです。

このクライアントさんは来週が続編となるDAY2があります。
本日と変わることなく、「ライブ」を提供してまいります。


この記事でご紹介したプログラムはこちらで学ぶことができます。

興味ある企業様、あるいは個人の方、お気軽にお試しください。

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