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【活動報告】ビジネス数学教育家と学ぶ「数字で語れるビジネスパーソンになる方法」シリーズ

某銀行系企業の案件で2時間のオンライン研修をご提供。

ビジネス数学教育家と学ぶ「数字で語れるビジネスパーソンになる方法」シリーズ
DAY4 数字で伝えるコミュニケーション(実践編)

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 年間で行う連続講座プロジェクト。

光栄なことにこの連続ものは今年は私だけが担当したとのこと。
DAY4はある意味でショーのように演出。
ご参加いただいた方だけがわかることでごめんさない。
研修講師は場の特性で味を変える技術が必須です。

年間通して、素晴らしい参加者が集う企画だったと思います。
チャットのコミュニケーションにも積極的に参加し、学んだことを発する参加者の多さ。
やはり、優秀な皆様が集う素晴らしい企業だなと思いました。

さて、この日の参加者からの質問に鋭いものがひとつありました。

 

「付加価値1%増の理由」

私はある事例において、「企業研修の効果はその企業の従業員が年間で生み出す付加価値の1%増加である」と定義し定量的な説明に使ったと説明しました。
当然この「1%」の根拠に疑問を持つ方がいるでしょう。
ご質問いただいた方にはお答えしましたが、その背景にある考え方をほんの少しだけご紹介しておきます。
私は研修効果なるものを完璧に数値化することはできない(正確には極めて難しい)と思っています。
立場的には「できる」と言いたいところですが(笑)
残念ながら、難しいと思います。

 

百歩譲ってそれが可能なテクノロジーや施策があったとして。
その研修効果を数値化するために使うリソース(時間、お金、人員)は、果たして企業にとって「見合うもの」なのでしょうか。

 

「高いカネを使ってそれが数値化されたところで……」

 

それが現実の経営者や研修担当者の本音です。
つまり、私の定義した「1%」は過去の統計やビッグデータを活用した結果のそれではないということになります。

 

ではどのような考え方による「1%」なのか。
興味ある方はぜひこちらの書籍を読んでみてください。
ヒントはこの本で私が示した「アサンプションベース思考」です。
ぜひとも。

 

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@shinchan0922
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