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【研修事例】DX時代に成果を出す!「データ活用人材」養成研修DAY2 〜某大手食品系会社〜

某社DX人材育成研修。
以前にご紹介したこちらの記事のDAY2となる登壇。

https://business-mathematics.com/blog/archives/7847

 

DAY1はデータをまったく使わず、データ活用というものの根幹をなす仕事の型を伝授。続編となるDAY2でようやくエクセルや関数を使ってデータを料理する手法の紹介を行いました。

 

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伝わらないかもしれませんが、とても景色のいい会場からオンライン配信。
今回の参加者の皆様はとても素直で、真面目で、誠実に学んでくださる素晴らしい方々でした。

 

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印象に残ったエピソードを2つほど。

参加者の声を拾う場面がありましたが、特徴的だったフレーズがあります。

データと睨めっこしているだけになってしまう

実に多くの方が共感するのではないでしょうか。
パソコンをひらけばデータはある。
データベースにアクセスすれば膨大なデータがある。
私たちの周囲には、困ることはないほどたくさんのデータがあります。

しかしデータ活用ができていないとするなら、その症状を端的に表したものが先ほどのフレーズです。
この症状の対処方法をこの研修では学ぶわけですが、あらためてDAY1の内容がいかに重要かが参加者には伝わったのではないかと思います。

もうひとつ、特徴的だったフレーズがあります。

セミナーを聞けば、その内容は理解できる。どう使えばいいのかも事例を聞けば「そうか」と思う。にもかかわらず、いざ自分の仕事において活用するとなると、なぜか難しい。。。(なぜ?)

これもまた、実に多くの方が共感するのではないでしょうか。
セミナーに参加すれば、本を読めば、データの弄り方はいくらでも学べます。
しかしそれは文字通り弄っているだけであり、あえて残酷な言い方をするなら、数字遊びの仕方を学んでいるだけです。

ではどうすれば…
その答えも実はDAY1でお伝えしている内容に答えがあります。

データ活用人材を増やしたいなら、データの弄り方を教えてはいけない。

これは、鉄則です。
もし御社の人材育成における課題に含まれているのでしたら、必ずこれを守ってください。


この記事でご紹介したプログラムはこちらで学ぶことができます。
興味ある企業様、あるいは個人の方、お気軽にお試しください。

構造化思考 (数字に強いロジカルパーソン養成シリーズ)〜問題解決・仮説構築・課題発見・論理思考〜
https://business-mathematics.com/seminar/32

データ分析・超入門 (数字に強いロジカルパーソン養成シリーズ)〜問題解決・相乗平均・標準偏差・変動係数〜
https://business-mathematics.com/seminar/77

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