以前にご紹介したこちらの案件。
【研修事例】DX時代に成果を出す!データ活用人材養成研修〜某大手食品会社
https://business-mathematics.com/blog/archives/7729
そのDAY2として開催された表題の研修。
3時間という限られた時間の中で、データ読解、相乗平均、相関分析、単回帰分析の基礎を学習し、グループディスカッションもたっぷり。
グループディスカッションの中で印象に残るコメントがありました。
データ分析手法の研修ということで、職場で扱っているデータをいっぱい用意して参加した。
でもいろんな分析手法を理解はしたけれど、どのデータをどう扱えば良いのかわからない。
やっぱりデータを触る前の仮説が大事。
実に示唆に富んだコメントであり、今回の研修の中心を表現するものでした。
DXの時代。
私たちの職場環境にはデータが溢れかえっています。
データがなくて困る、ということはほぼなくなるでしょう。
しかし「データがいっぱいあるからデータ活用ができる」は大きな間違いで。
データ活用人材とは具体的にどんな人材なのか。
理系出身の人材のことを指すわけではありません。
データの弄り方を知っている人のことではありません。
私の答えを、今回の研修参加者にはしっかりお伝えしました。
ビジネスパーソンである限り、データ活用というテーマから逃れることはできません。
この機会に向き合っていただいた皆様には心から拍手したいと思います。
ありがとうございました。
また一緒に学び合いましょう!
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