某メガバンクの社内研修会に登壇。
昨年よりご縁をいただき、ありがたいことに本年度も2つのプログラムをご採用いただきました。
今回は(実は)先方からのご要望をベースにしたもの。
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定量化できるアタマになる
知識ゼロからクイズ感覚で身に付く「フェルミ推定」超入門
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表題の通りフェルミ推定を(きっと世界一)楽しくトレーニングできるプログラムを開発。私が監修した同名のトレーニング書籍をベースにしたものです。興味ある方はぜひ読んでみてください。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4299035615/
今回はオンライン講演という形でのご提供。参加者数は600人超え。すごいですね。。。事務局の方に「深沢さんのファンがたくさんいる」と冗談で言われましたが、私の研修が人気講座になっているとのこと。素直に嬉しく思います。
私はライブで大事にしているのが、「楽しい」ということです。
サラリと書いていますが、ビジネス数学という極めて硬いテーマで「楽しい」研修をプロデュースすることはとても難しいこと。積極的にクイズや実話をたくさん盛り込み、皆さんも楽しんでいただけたのではと思います。事後のコメントも「楽しかった」「面白かった」との声が多数を占めました。
このブログをお読みの方には釈迦に説法かもしれませんが、なぜいまフェルミ推定が重要視されているかを簡単に説明すると次の箇条書きになります。
・企業は数学の勉強ができる人材ではなく、数学的思考を持った人材が欲しい
・正解のない問いに答えを出せるかどうかが重要になった
・つまり物事を「知っていること」に価値がなくなった
・で、あなたに「考える力」はどのくらいありますか?
・重要なのはわかったが専門書は難しすぎて読めない、どう鍛えたら良いかわからない
そこで「知識ゼロからクイズ感覚で身に付く」が必要になるというわけです。研修プログラムはただ作ればいいというものではありません。時代背景、その業界特有の文化や都合、学習者の特性、そういったものを総合的に評価し、最適なものを用意します。研修講師としての登壇スキルも大事ですが、コンテンツ開発スキルも大事。BMI(ビジネス数学インストラクター)メンバーにも伝えていかなければならないことだと思っています。
この日の講演会もおかげさまで盛況のうちに終了。このメガバンクさんは次回も「因数分解思考」をテーマにしたオンライン講演を企画いただいています。今から楽しみです。
繰り返しですが、このような企画において極めて重要なことは、「楽しい」ということです。
何か面白い講演企画ができないか。社員が楽しみながら、でも大事なことをキャッチできる研修ができないか。社員の考える力や数値化するスキルを引き上げられないか。そんなことをお考えのマネジメント・人材育成担当者は気軽にご相談ください。
お役に立てるかもしれません。
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