1年間サポートをしてきた某A社の数字力研修Final。
数字とはコトバである(コミュニケーションで使うものと定義する)
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「具体的には?」と「センターピン」の大切さ
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納得してもらうための定量的なコミュニケーション
このような流れで案内してきた本プロジェクト。
最後に講師から彼らに伝えた言葉は、「測る」というシンプルなものでした。
測る。
さてあなたは、御社は、測るべきものをちゃんと測れているでしょうか。
データ分析を学ぶのもいい。
DXという言葉に敏感になることもいい。
統計学を学ばなければと危機感を持つこともいい。
でも、その前に問いかけて欲しい。
測るべきものを、ちゃんと測れているのか。
例えばブランド力が落ちているかもしれないと感じたとする。
じゃあいったいどうやってそれを確かめましょう。
どうやってそれを説明しましょう。
こんなとき、ファクト(数値)がなければ仕事のしようがありません。
測るべきものを普段から測っていない。
それは仕事の質や範囲をとても小さくしてしまう。
もったいない。
そういう意味で、私たちはいかに普段から何に問題意識を持つか、
何を定点観測する必要があるか、何を計測できる体制や仕組みを持つ必要があるか、
といったことを(繰り返しですが)、普段から考えられるかが重要です。
それをしないのに、データ分析を学んだりDXという言葉に敏感になったり統計学を学ばなければと危機感を持っても、意味がないのです。
私の提供する研修は立派な理論や学術的な話ではありません。
でも、企業の生産性や業績向上という観点からは、実は「誰もそこを指導していない」ずっと大切な話です。
不要な企業であればもちろんいい。
でもまさにそれが必要と思っている企業は、ぜひこの某A社のような施策を検討ください。
「研修なんてやったところで…」とおっしゃるビジネスパーソンも多いですが、
プロを使ってしっかり設計すれば、研修は確実に成果を生みます。
ちなみに本件で提供しているプログラムはこちらのカスタマイズ版です。
ご興味ある企業はお気軽にご相談くださいませ。
【法人向け研修プログラム】数字で語れる人材・組織に変わる『ビジネスで使う数学的思考の基本』
https://business-mathematics.com/seminar/29
【法人向け研修プログラム】
メッセージが伝わる!人が動く!仕事が獲れる!『数字で伝える・説得する技術』
https://business-mathematics.com/seminar/45
【メールマガジン】深沢真太郎の「10年稼げる研修講師になる授業」
<私の活動について>
★無料で情報提供しています 「ビジネス数学・ニュースレター〜数字に強い人材・組織を作る方法〜」
★ビジネス数学インストラクター制度 〜一般社団法人日本ビジネス数学協会〜
☆youtubeチャンネル ビジネス数学 〜数字に強い人材・組織を作る指導者のひとりごと〜
深沢真太郎
ビジネス数学教育家。数学的なビジネスパーソンを育成する「ビジネス数学」を提唱し、述べ1万人以上を指導してきた教育の第一人者。世界中の学校と企業で「ビジネス数学」が学べる世の中にすることを使命としている。日本大学大学院総合基礎科学研究科修了。理学修士(数学)。予備校講師から外資系企業の管理職などを経てビジネス研修講師として独立。大手企業・プロ野球球団・トップアスリートなどの教育研修を手がけ、一部企業とはアドバイザリー契約を締結し人材開発のサポートを行っている。さらにSMBC・三菱UFJ・みずほ・早稲田大学・産業能率大学などと提携し講座を提供。2018年には「ビジネス数学インストラクター制度」を立ち上げ、指導者育成にも従事している。テレビ番組の監修やラジオ番組のニュースコメンテーターなどメディア出演も多数。著作は国内累計25万部超。実用書のほか作家として小説も発表しており、多くのビジネスパーソンに読まれている。 BMコンサルティング株式会社 代表取締役 一般社団法人日本ビジネス数学協会 代表理事 国内初のビジネス数学検定1級AAA認定者 国内唯一のビジネス数学エグゼクティブインストラクター
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