ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
ビジネスパーソンは4種類の計算しかできない。
足し算、掛け算、引き算、割り算、である。
当たり前だろうと思われるかもしれません。
もちろんその通りです。
でも、あえてそこを少し考えてみたいのです。
ビジネスパーソンは4種類の計算しかできない。
つまり、他にできることはないんです。
何かを増やしたければ、足し算あるいは掛け算の構造をつくるしかない。
何かを減らしたければ、引き算あるいは割り算の構造をつくるしかない。
それしか、ないのです。
もっと売上を伸ばしたいと悩む人。
いくら悩んでも、どんだけ考えても、
けっきょく出す答えは「どんな足し算をするか、どんな掛け算をするか」だけです。
コストカットしたいと悩む人。
いくら悩んでも、どんだけ考えても、
けっきょく出す答えは「どんな引き算をするか、どんな割り算をするか」だけです。
「どんな足し算をするか」
「どんな掛け算をするか」
「どんな引き算をするか」
「どんな割り算をするか」
ビジネスを考えるとは、これだけです。
ビジョンや戦略を考えることが好きな人がいます。
でも、そこで止まっていることも多いようです。
それは、ビジネスを考えることになっていません。
「どんな足し算をするか」
「どんな掛け算をするか」
「どんな引き算をするか」
「どんな割り算をするか」
ビジネスを考えるとは、これだけです。
たった4種類の計算。
そこから逃げず、考えてみましょう。
たった4種類。
小学生で学ぶことですから。
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