トップ > 【研修事例】史上最高にわかりやすい説明術〜静岡経済研究所

研修事例です。

静岡経済研究所（SERI）さん主催の公開型。弊社の「史上最高にわかりやすい説明術」をご採用いただきました。SERIさんはもう５年のお付き合い。これまで複数のプログラムをご利用いただいております。いつもお世話になっております。

このプログラムは同名の著書をベースに開発。リモート環境で仕事をするようになった人ほど、短時間でわかりやすく説明するスキルは重要になります。この時代にあった形で提供する、説明コミュニケーションの本質を学べるものです。

なぜビジネス数学教育家が「説明術」なのか。それは、、、著書に書かれているので読んでください（笑）　ひとことでいえば、「数学とは説明である」からです。

満席とのことでSERIさんも大変喜んでおられました。６時間立ちっぱなし動きっぱなし喋りっぱなし。冷静に考えるととてつもなくハードなことをしているのではないかと思ったり。

今回は私がマネジメントするビジネス数学インストラクター制度の認定インストラクターもオブザーブに参加。教育者の指導技術力をアップさせるためには、現場を見る（感じる）ことがとても大事。人材育成の最前線を生ライブで見てもらうことで学んでもらっています。

そういえば今日の参加者の中に、昼休憩に急いで近隣の書店に足を運び私の著書を買い求め、私にそれを報告してくださった方が。素晴らしい。素晴らしいのは「本を買ったこと」ではなく「すぐに書店に行ったこと」。こういう人は成長するし成果も出る。私も現場で気づきをいただいています。ありがとうございます。

演習時間中にある参加者と対話する場面がありました。「今日の内容でもっとも印象に残ったものは？」と尋ねたところ、

情報の削ぎ落とし方

というお返事。私が考案し実践している情報の削ぎ落とし方は、もちろんそのベースに数学的思考があります。参考になって嬉しい。

つい話が長くなってしまう。どうしても簡潔に話すことが苦手。そんな方こそ、数学的なエッセンスを取り入れてみてほしいと思うものです。なぜなら、数学は無駄な表現や文章はひとつもない状態で論述される文化があるからです。

数学の勉強ができる必要はない。
しかし数学的な動作はできる方が人生は豊かになる。

いつもビジネス数学の説明で申し上げることです。この例に限らず、「今日の内容でもっとも印象に残ったものは？」と尋ねたときのビジネスパーソンの回答は例外なく“数学的な動作”についてです。やはり今回もそこが彼らにササッたようで。大盛況で終わったライブ。また来年も。

弊社の説明術プログラムは異質です。導入にご興味ある企業様はお気軽にご相談ください。

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