深沢真太郎のひとりごとblog

トップ > アーカイブ

人材育成と人材開発の違い

  同じような意味で使っている言葉ってたくさんあるような気がします。   たとえば「教える」と「指導する」は同じ意味でしょうか。 私は違うと思っています。 「教える」はまさに教えればそれで終了です。 相手が理解していようがいまいが、その後に実践できていようがいまいが、関係あり...

確率思考:失敗しにくい選択をすることで成功するという考え方 〜深沢真太郎の「稼ぐ力がつく!数学的思考の授業」〜

有料の配信型授業・深沢真太郎の「稼ぐ力がつく!数学的思考の授業」 Vol.63 2021.5.11号 配信いたしました。   前回に続き意思決定とメンタリティの話。 そこに数字や確率思考はどう関わるのか。 机上の話ではなく、ビジネスの現場で戦う人のための話を続けたいと思います。   意思決定...

そもそも「アタマの中を整理する」とはどういうことか 〜最新刊:そもそも「論理的に考える」ってどうすればできるの?〜

5月19日発売、『そもそも「論理的に考える」ってどうすればできるの?(三笠書房)』 記念映像の第3弾を公開しました。   およそ3分の短い映像ですが、この中に「整理すること」のすべてが詰まっているといっても過言ではありません。     【発売記念】そもそも「アタマの中を整理す...

「数学的に考える」とはどういうことか

数学とは自由である。 誰だか忘れたが、有名な数学者がそう言っていたように記憶している。 ゆえに数学的に考えるという行為もまた、自由でしょう。 この考え方がこの記事の根本となる。   数学的に考える。 このテーマも人によって実に様々な解釈があるようです。 100人いれば100通りの「数...

「数値化」が管理職の仕事を変える理由 〜管理職1年目からの数値化マネジメント〜

本年度からリリースした新プログラム「管理職1年目からの数値化マネジメント」 そのエッセンスをご覧いただく動画を公開しています。   「数値化」が管理職の仕事を変える理由 〜管理職1年目からの数値化マネジメント〜 管理職。 いやあ、大変なお仕事です。 私はできません(笑) だから...

【発売記念】そもそも「考えるの最初」にすることは? 〜最新刊:そもそも「論理的に考える」ってどうすればできるの?〜

5月19日発売、『そもそも「論理的に考える」ってどうすればできるの?(三笠書房)』 記念映像の第2弾を公開しました。   2分満たない短い映像ですが、この中にすべてが詰まっているといっても過言ではありません。     【発売記念】そもそも「考えるの最初」にすることは? 〜最新...

「指導者の集団」を作っている意味 〜ビジネス数学インストラクター〜

集団を作る意味ってなんだろう。 集団という言葉はちょっと硬いかな。 コミュニティと表現した方が通りがいいのだろう。 「コミュニティ」と呼ばれるものは世界に数多ある。 1万人いる会員組織もコミュニティでしょうし、3人で構成されるアーティスト(例えば「いきものがかり」とか)もある意味ではコミ...

管理職1年目からの数値化マネジメント 〜ビジネス数学・ワークショップ〜

本年度は管理職向けのプログラムを新たにリリースいたします。 早くも某銀行系のコンサルティング会社が公開講座としてご採用くださっています。   管理職向けの数字をテーマにした研修。 あなたはどんなものを想像するでしょうか。 もっとも多い答えが「財務や会計」ではないでしょうか。 これ...