今回の新刊で世の中に提案したのは「数学的な話し方」であり、それは５つの行為で実現できるものです。
私の発信を追いかけてくださっている方はよくご存知かも知れませんね。

定義

分解

比較

構造化

モデル化

数学的思考とはこの５つで成り立つものであり、すなわち「数学的な話し方」とはこの５つを使ってコミュニケーションすることです。
様々な著名人の事例などもご紹介し、皆様には（きっと）楽しく学んでいただけたと思います。

企業研修やビジネスセミナーという文脈で少しだけお伝えすることがあるとするなら。

いわゆる「思考力を鍛える・思考法を学ぶ」といった文脈のセミナーは世の中にたくさんあります。
それはそれは、死ぬほど（？）たくさんあります。
しかしそれらのほとんどが、「思考をテーマにした思考のセミナー」です。

しかし私が今回実施した講演会は、「説明（コミュ力）としての思考のセミナー」です。
つまり目的が違うのです。

多くの企業やビジネス人は、社内外のコミュニケーションで悩んでいます。
もっとうまく説明できるように、もっと伝わるように、もっと簡潔にロジカルに、…
そのような課題は（実は）コミュニケーションの問題ではなく、思考法の問題だったりします。ものすごくカジュアルに、シンプルに、申し上げるなら。

頭のいい人は、説明もわかりやすくできる。

ということです。
もしあなたの会社にも必要なエッセンスなら、ぜひ教育テーマの一つとして検討ください。
ご相談はいつでも歓迎です。

最後に。
今回の講演会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
ぜひ明日から職場で、数学的に話してみてください。

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@shinchan0922
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