トップ > 【研修事例】数字の力ですばやく社員を動かす手順　〜日本経営合理化協会〜

日本経営合理化協会さんよりオファーいただき、経営者向け研修会をお預かりしました。

会場はホテル雅叙園東京とオンラインのハイブリッド形式。

なんともラグジュアリー。
仕事ではなくどなたかの結婚式に来たような感覚になります（笑）

この日のテーマはこちら。

数字の力で、すばやく社員を動かす手順

経営者と数字。
そう聞けばほとんどの人は「経営数字の話」を想像します。
しかし今回はそこから外れて、マネジメントに数値をどう使うかをテーマに設定。
弊社オリジナルのプログラムでもある「数値化マネジメント」のカスタマイズ版として講座を提供しました。

さて、今回の休憩時間にある参加者の方とこのような対話がありました。

【深沢】今回はなぜご参加いただけたのでしょうか？

【参加者】本当に数字で人は動くのか興味があるから

とても本質的な動機です。
もしかしたらこの経営者は「数字で人は動かない」と思ってご参加されたのではないかと思います。
私はこの方にこう答えました。

【深沢】“数字だけ”では人は動かないと思います。“数字だけ”では。

この言葉の意味を私はこの日の研修の中で表現したわけです。
どれだけ伝わったかはわかりませんが。

数字とはビジネスにおいて強力な武器になります。
それは間違いありません。
しかし一方で、数字はしょせん数字。
ある意味ではとても無力です。

無力なものをどうすれば武器にできるか。
それが掴めたとき、リーダーや管理職は数字をうまく使ってマネジメントができるのだと思います。

本日の研修内容は様々な管理職研修でも採用されています。
ご興味ある企業様は気軽に相談ください。

管理職１年目からの数値化マネジメント　〜ビジネス数学・研修プログラム〜

https://business-mathematics.com/seminar/71

今回お世話になった日本経営合理化協会は中小・中堅企業の経営をサポートする経営セミナーを主催、経営書、経営CD・DVDを発刊されています。
いいセミナーを企画されますし、悩める経営者をバックアップする素晴らしいコンサルティング組織です。
ご存知なかった方はぜひチェックしてください。
繰り返しですが、いいセミナーを企画されます。