企業研修シーズン真っ只中。
このニュースレターが配信されている頃、私は静岡にて終日研修に登壇しています。
ご存知のように、先日この静岡地区は大雨により大きな被害が出ました。
学ぶ機会があることは当たり前ではありませんね。
感謝して、1日を過ごしたいと思います。
では本題。
今日はデータを読む際に重要となるコツをお話します。
あるデータAはBと比較すれば「良い」となります。
しかしこのデータAはCと比較すれば「悪い」となります。
皆様よくご存知のように、数字とはそういうものです。
ならば大事になるのは、「何と比較したか「どう比較したか」です。
例えば時系列データ。
直近3ヶ月のデータが上昇傾向だとしたら、4ヶ月目も上昇すると予測することは自然かもしれません。
しかしもし24ヶ月というロングスパンでデータを眺めたときにダウントレンドだとしたら?
この先に上昇するという予測は果たして自然なのでしょうか。
3ヶ月:上昇すると予測
24ヶ月:下降する可能性も大いにあると予測
ほぼ真逆の意味づけになってしまいます。
この2つのの違いは、サイズの違いです。
どのサイズでデータを読むか。
その判断を間違えると、意味づけがまったく違うものになってしまいます。
だからこそ、私たちは常に意識しておきたいものです。
「そのサイズでいいの?」という視点を持つこと。
「そのサイズでいいの?」と相手にツッコミを入れること。
「そのサイズでいいの?」と自分自身にツッコミを入れること。
詳しくはこちらの動画でも解説しています。
ぜひ明日から意識してデータを読み解いてください。
「そのサイズでいいの?」という視点を持っておこう 〜ビジネス数学・基本理論〜
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