本日は下記の研修に登壇いたしました。
DX時代の仮説構築・課題発見・問題解決
すぐに実践!データ分析・超入門
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=22165
まずは環境の話。
ウェビナー型で画面まっくろ。
参加者の会社名や名前を呼ぶことは禁止。
いやあ、なかなかの環境です_笑
もちろん仕方ない部分もあり、何より主催側の方針によるもの。
担当講師の私がどうこう言うことではありません。
ひとつコメントをするなら、このような設定は明らかに一方向で配信するシステムと環境。
こういう時は余計なことをせずにデリバリーに徹する。
難しい環境で難しいことをしない。
と言うのが講師の鉄則でしょうか。
さて、内容の話をしましょう。
本件のタイトルにある2つの言葉をピックアップしましょう。
【DX】
今はどこもかしこもコレですね。
DXの一般的な定義はこうです。
“進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革すること”
そんな世の中になると何がどうなるのか、いつものように要素分解と矢印(わけるとつなぐ)で説明してみると。。。
DX
↓
デジタル技術
↓
様々なものが「記録」できるようになる
↓
様々なものがデータ(数値)で残るようになる
↓
データ(数値)をベースにした仕事が常識になる
となります。
いま(この研修も含め)データ分析系の研修に人が集まる理由はこんなところでしょう。
皆様は(御社は)このDXに対する人材育成でのアプローチ、できていますか。
(上記フローは実際に本日の研修でも冒頭でご紹介しました)
【超入門】
研修やセミナーのタイトルに「入門」はよくあるとして、「超入門」はなかなかないように思うのです。
なぜ「超入門」が必要なのか。
そしてなぜ「超入門」でも学ぼうとするビジネスパーソンが多いのか。
上記のような時代背景から、誰もが「データ(数値)をベースにした仕事が常識になる」とわかっています。
しかしこの文脈になるとどうしてもあるブレーキがビジネスパーソンを襲います。
・デジタルとかDXとか、なんかとっつきにくいよな…
・データ◯◯とか、必要なのはわかりつつ、どうしても苦手意識が…
・わたし、文系だったし…
このような「心の症状の苦しさ」はわかる人にはわかるし、わからない人には永遠にわかりません。
もちろん教育者はわかる側でないといけません。
すべきことはたった1つ。
「入門」より以前の「超入門」を用意してあげることです。
とりあえず館の中に入れれば、あとはどうにかなります。
しかし館の中に入らない限り、永遠にそこの住人にはなれません。
今日の研修はそんな意味づけで開発されたものです。
ひとりでも館の中に入れた人がいたらいいな。
「DX時代の仮説構築・課題発見・問題解決 すぐに実践!データ分析・超入門」はこちらのプログラムをカスタマイズして設計されています。
【集合型研修】
数字で語れる人材・組織に変わる『ビジネスで使う数学的思考の基本』
https://business-mathematics.com/seminar/29
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深沢真太郎
ビジネス数学教育家。数学的なビジネスパーソンを育成する「ビジネス数学」を提唱し、述べ1万人以上を指導してきた教育の第一人者。世界中の学校と企業で「ビジネス数学」が学べる世の中にすることを使命としている。日本大学大学院総合基礎科学研究科修了。理学修士(数学)。予備校講師から外資系企業の管理職などを経てビジネス研修講師として独立。大手企業・プロ野球球団・トップアスリートなどの教育研修を手がけ、一部企業とはアドバイザリー契約を締結し人材開発のサポートを行っている。さらにSMBC・三菱UFJ・みずほ・早稲田大学・産業能率大学などと提携し講座を提供。2018年には「ビジネス数学インストラクター制度」を立ち上げ、指導者育成にも従事している。テレビ番組の監修やラジオ番組のニュースコメンテーターなどメディア出演も多数。著作は国内累計25万部超。実用書のほか作家として小説も発表しており、多くのビジネスパーソンに読まれている。 BMコンサルティング株式会社 代表取締役 一般社団法人日本ビジネス数学協会 代表理事 国内初のビジネス数学検定1級AAA認定者 国内唯一のビジネス数学エグゼクティブインストラクター
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