ビジネス数学教育家、深沢真太郎です。
このご時世。
「Stay home」「Social Distancing」が共通言語となりました。
家にいよう。距離を取ろう。
ならば私のような人間は、その共通言語を前提に学びを提供しなければなりません。
ビジネス数学アカデミア
ビジネス数学インストラクター養成講座
すべてEラーニング化してオンライン受講いただく形に決定。
学びが止まらないことを優先。
対応ならびに制作をスタートしています。
オンラインコンテンツの制作をしていて感じていることを簡単に。
「それは集まってやらないといけないことか、集まらなくてもいいことか」
これが重要な問いだなと。
今までは1箇所に集まり、集合型の研修で行うことが「ベスト」だと誰もが思っていた。
他の選択肢を疑うこともあまりなかった。
しかし今後は「集まる必要があるのか」という問いが必ず生じる。
例えば。
「名刺交換の仕方」を学ぶために人々が集まる必要はあるか。おそらくNOだ。
「チームのヴィジョン策定」のために人々が集まる必要はあるか。YESだ。
研修と呼ばれるものには、実はこの2種類が混在している。
そしてそれを今までは集まってやっていた。
しかし今後はこれを明確に分ける必要が出てくる。
集まる必要のない学習は「Eラーニング」で十分。
集まる必要のある学習は「オンライン会議型」や「リアル集合型」を選択。
どちらか、あるいはその組み合わせで設計することになるだろう。
私のビジネス数学アカデミアやインストラクター養成講座は、
今後はこの組み合わせで設計されることになる。
「Eラーニング」で学んでいただいたうえで、
なんらかの方法で講師と学習者が対話をしてラップアップする。
講師と呼ばれる方は、よかったら考えてみてはいかがだろう。
自分のコンテンツで、集まる必要があるもの。
自分のコンテンツで、集まる必要がないもの。
その分類をはっきりさせましょう。
なんでもzoomでやる必要はないし、
かと言ってなんでもEラーニングで完結できるわけでもない。
こんなことは言いたくないが、今回の「コロナ」で職を失うビジネス系の講師がたくさん生まれるだろう。
学校教育においても不要な教師が炙り出されることは間違いありません。
学校の先生の授業よりも、オンラインで学習できるアプリの講師や教育系youtuberの授業の方がわかりやすく、楽しいからね。
もう、「コロナ前」には戻りません。
「コロナ後」を作っていく。
不安を煽っているのではなく、事実を書いている。
私もその当事者のひとりだ。
皆さん、一緒に頑張りましょう。
いま世の中は新入社員研修シーズン。
企業の人事や研修提供者は大混乱の中だと思います。
急遽オンラインで研修をと、zoomを活用したり手探りで戦っている。
本当にお疲れ様です。
新人教育が無事に終わり、彼らが期待いっぱいのメンタルで現場に出ていくことを願っています。
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