深沢真太郎のひとりごとblog 

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教育ビジネスをしている人がいま試されていること。

ビジネス数学教育家、深沢真太郎です。

 

教育にお金を払う人がいる。

 

例えば子供を塾に通わせる親。

例えば社員教育をしたい経営者。

例えば自己成長を求めるビジネスパーソン。

そういえば義務教育以降の高校・大学に子供を通わせる親もそうだ。

 

教育サービスを利用する人とは、どういう人なのだろう。

私の答え。

 

「成長を願う人」

 

当たり前か(笑)

子供の成長を願う人。

社員の成長を願う人。

自分の成長を願う人。

成長を願う人が、買うものである。

 

 

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いま世の中は大変だ。

おそらく経済的な影響はいま私(あなた)が思っている以上のものになるだろう。

苦しい人もたくさんいる。

 

でも、世の中から「成長を願う人」がいなくなることはおそらくありません。

だから教育の仕事をしている人は、この先のことを考えて準備していればいい。

「成長を願う人」がそれを欲しいと思ったときに応えられることが大事。

 

健康や安定があっての教育です。

家計が安定していなければ、親は塾に通わせることはできません。

経営状態が悪ければ、社員教育にお金を割くことはできません。

大事なことは、

 

人はいまこの情勢で「成長を願う」なんてことができるのか?

 

という視点です。

無理です。

 

 

だから教育を提供する職業人は、今は世の中の健康や安定を最優先にしなければなりません。

企業が不健康になれば、ビジネス研修の仕事など存在しません。

私はビジネス系の教育が仕事です。

だから今は企業の安定に貢献することが一番すべきことだと思っている。

健康じゃない相手にそれでも成長を強要するようなビジネスはしたくないかな。

 

外食する。

本を買う。

施設を利用する。

 

これだけ厳しい情勢です。

教育サービス提供者が慌ててオンラインだのZoomだの配信だの、

売上を作るために小手先の方法に飛びつき躍起になるのもわかる。

とてもよくわかる。

 

でも、苦しいのはお客様も同じなんですよね。

教育の仕事ができない苦しさと、

教育にお金を使うことができない苦しさは、

同じです。

 

苦しいときに本性や地力が露呈する。

一般論として言われることだが、今まさにそんなときだと思う。

 

いま苦しんでいる人や会社をサポートできる教育者が、

その人や会社が「成長を願う」ときが来たときに指名される。

きっと世の中は、そうなっていると思います。

ここに数学的根拠はないけれど(笑)

 

いまできることを、淡々とやりたい。

経済に参加すること。

誰かに役立ち勇気になるかもしれない言葉を、積極的に発すること。

私はそう思って、いまこの記事も書いている。

 

 

 

 

 

 

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