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生命保険業界に、本当に必要な“数字力”を。

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2015年5月29日 19:30〜

説得上手な人が無意識にやっている 数字を使って伝える技術

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“数字力”トレーニングの専門家、深沢真太郎です。

 

本日は某生命保険会社の主催する研修会に登壇。

 

全国から、優秀なライフプランナーの皆様が集まる研修ということで、

 

いい緊張感を持って望みました。

 

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(会場も高級感たっぷり)

 

 

皆さん、私と同世代から上の方たちばかり。

 

にもかかわらず、謙虚に学ぼうとされる姿勢はさすがのひと言。

 

やはり、優秀なエリートほど、「謙虚」なんですね。

 

本日のテーマは数字を使ったコミュニケーション術でしたが、

 

1つのポイントは「%」という言語をどう扱うかという事。

 

著作等でも再三申し上げていることではありますが、

 

「%」は伝わりにくい言語です。

 

言い換えます。

 

「%」は、人が意思決定しにくい数字です。

 

たとえば、

 

50%OFF!

 

と伝えられても、人はそのモノを買うことはできません。

 

なぜなら、その結果いくらなのかがわからないから。

 

私たちは、割引率で買い物をしているのではありません。

私たちは、金額で買い物をしているのです。

 

「%」が当たり前の言語になっている生命保険業界の方ほど、

 

このことをしっかり認識してお客様に数字を伝えて欲しいと思います。

 

実は0.1%がどのくらいかがよくわかっていないオトナ、

 

けっこういらっしゃいます。

 

驚かれるかもしれませんが、これは本当です。

 

だから、

 

「%」は伝わりにくい言語だと思って使わなければならないのです。

 

深沢真太郎

 

 

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