ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
昨日の講座でもそのような話をしたのですが。
数値化は「事実」をベースにするときと、
「仮定」をベースにするときがあります。
例えば過去の売上実績から来月の売上予測をする。
過去の売上実績は「事実」なので事実ベースとなる。
一方、新規出店の売上計画を立てるとき。
「事実」はないので「仮定」をベースにするしかない。
「事実」ベースの話だと人は安心する。
いわゆる「数字は嘘をつかない」というやつだ。
ところが「仮定」ベースだと人は納得しにくい。
人のその「仮定」が妥当なのかどうか曖昧だからだ。
さてどうしたものか。
私の答え。
妥当かどうかなんて、誰にもわからない。
その仕事に情熱を持っている人の「仮定」なら、
その仕事を普段から見ている肌感覚のある人の「仮定」なら、
いったんそれを正としてビジネスを前に進めたいもの。
もし「事実」ベースでしか物事を考えられないとしたら、
それはどういうことを意味するか。
先ほどの例に当てはめるならば、
既存ビジネスは数字で考えられるけれど、
新規ビジネスは数字で考えられない(新規出店できない)となります。
世の中は常に、新しいサービス、新しいテクノロジー、新しい店、そんなものを欲している。
私もその人間の一人だ。
だから、私はビジネスパーソンは「仮定」ベースがとても大事だと思っている。
研修や講座でこのエッセンスを必ず入れる理由だ。
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