ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
アドラー心理学では、「人の悩みはすべて対人関係の悩みである」と説いています。
私は心理学が専門ではないし、単に自身のこれまでの経験などからその内容に対して、
「ああ、確かにそうかもな・・・」と思うだけのひとりです。
「ビジネスパーソンの悩みとは、すべて○○○の悩みである」
もしそんなものがあるとしたら、いったい何だろうと思う。
企業研修講師として数年やってきた経験から結論づけるとするなら、
私はこの言葉を選ぶだろう。
「ビジネスパーソンの悩みとは、すべて“人”に対する悩みである」
収益性が上がらない。
人が育たない。
組織が活性化しない。
知名度が上がらない。
生産性が上がらない。
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集約していくと、結局は「人」の問題になる。
「この会社にもっと稼げる人がいたらいいのに」
「自分がもっとデキる人だったらいいのに」
「上司がもっとしっかりしてくれたらいいのに」
もっとダイレクトに、かつ下品に言えば、
「俺(私)をどうにかしたい」
「アイツをどうにかして欲しい」
という悩みしかないのだ。
だから人材教育はとても大事であるし、
ビジネスシーンに存在する全ての悩みに直結する。
ビジネス数学は、とても重要な課題解決にアプローチしている。
もっと広めないと。
もっと指導者を増やさないと。
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