ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
小難しい話になればなるほど、本質から外れる。
そういうことはないでしょうか。
たとえば人材の教育。
様々な人が、ああでもないこうでもないと言う。
どんどん各論になり、「そもそも」や「要するに」から離れていく。
小難しい話などしなくても、まず大人(先輩)が手本を見せ、
素敵だな、
かっこいいな、
俺もああなりたいな、
そう思ってもらうことが本質ではないかと。
それだけなんじゃないかと。
「数字に強い人材に・数字に強い組織に」といったテーマも同じ。
「そもそも」や「要するに」から離れていってはいけません。
何をすればそうなるのか。
要するにこれだけです。
「数量を尋ねる」
本当に、ただこれだけ。
本質はシンプルです。
「効率化したいと思います」
「何がどうなったら効率化されたことになるの?」
「頑張ります」
「何がどのくらいになったら頑張ったことになるの?」
「チームのモチベーションをUPさせます」
「その結果、ヒト・モノ・カネをどう変化させるの?」
数量を尋ねる。
これを徹底させることで、その組織は数字で考えるようになります。
経営者の皆さん、人材育成を担当されている皆さん、
社員をセミナーや講座に派遣することも大事ですが、
まず組織の中でできること、徹底したほうがいいこと、あるかもしれません。
数量を尋ねてみてください。
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