ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
いろんなところで言っていることのひとつですが、
深沢は「理系」という言葉が嫌いです。
その理由も含め、今回は文系・理系という区別について考えてみます。
男と女。
たしかに違うけれど、人間ですからベーシックには同じです。
男だからとか、女らしいとか、ナンセンス。
文系と理系。
たしかに専門性としては違うけれど、ベーシックなところではそんな区別は要らない。
文系だからとか、理系らしいとか、ナンセンス。
たとえば写真のように、ある書籍では「理系に学べ」とある。
しかしある雑誌では「これから理系社員はヤバイ」とくる。
結局のところ、理系ってイケてるの? そうじゃないの?
要するに、自分自身が「何系」かではなく「何者」かが大事なんだと思います。
ベーシックなところで不要な区別をし、本質を見落とさないようにしたいものですね。
…なんて深沢の理想論はさておき、
世の中やっぱり文系・理系で物事が語られているのは事実でして。
世の中を変え、いまもトップで活躍している技術者や研究者がいま何を考えているかを知りたい方は①を。
受験生の親御さんや技術者として企業にお勤めの方は、現実を知るために②を。
タイトルはあまり深沢の好みではありませんが、
有益な情報が書かれていると思います。
ぜひご一読を。
①『理系に学ぶ』(川村元気/ダイヤモンド社)
②週刊東洋経済『理系社員サバイバル白書』
深沢真太郎
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ビジネス数学の専門家 深沢真太郎
~数字が苦手な人の救世主~
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