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【研修事例】「論理的に伝わる意見」のつくり方〜新刊出版記念講演会〜

本日は最新刊『思いつきって、どうしたら「自分の意見」になるの?』の出版記念講演会。多数の大手企業から派遣いただいた皆様が集い、ライブ&アーカイブ配信でお届けしました。

ビジネスセミナーや社員研修で活用されたい企業様はお気軽にご相談ください。

 

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1.「根拠は?」と言わないで
2.「言語化」がトレンドになっている背景
3.自分の意見がいえないことのメカニズム
4.数学とは説明である
5.「私の意見は○○です」を図解にしてみた
6.「1-3-2」「数学コトバ」「オッカムの剃刀」「塊と矢印」
7.いったん認めてもらえる意見のつくり方
8.根拠に必要なデータはG・H・Pでなければならない
9.例や喩えを生み出す構造化思考
10.「根拠は?」と言って欲しい人生を
11. 質疑応答

https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_23502

 

今回の新刊本は「言語化」をテーマとしています。
言語化とビジネス数学の接点は「説明できる状態にする思考法」にあります。
今日の講演会でもなぜビジネス数学教育家がこのテーマを語るのか(語れるのか)を述べることに時間を使いました。
とても大切なことであり、私はこれを「立場の定義」として実際の書籍の中でもご紹介しています。

詳細は書籍をぜひ読んでくださいということで。
今回は事前に参加者からご質問をいただいたということで、その答えも講演中にご紹介しています。
まずはその質問をご紹介しましょう。
(セミナーなどで学ぶ前に質問できるのは素晴らしいと思います)

 

質問させていただきたいところは、言語化出来る人と出来ない人の違いは、どこなのか?です。メカニズムを頭で理解したいと思っております。よろしくお願いいたします。

誰もが知りたいことをご質問なさっていると思いました。
今回のテーマを自分ごとにしており、素晴らしいですよね。
で、私の答えはこうです。

この講演と書籍でご紹介した「型」を身につけているかどうかの違いです。
ただそれは本を読んだり何かを暗記することで身に付くものではありません。
3つの動作を組み合わせる身体(脳)になることが最短距離であり、言語化できる人とそうでない人との違いです。
その3つとは、「分解」「比較」「構造化」です。

このメッセージの深いところは講演会に参加し書籍も読んでいただかないと伝わらないかもしれません。
いずれにせよ、言語化が上手な人は何かを手っ取り早くやって上手くなった訳ではありません。正しい努力と正しい訓練をしてきたから上手なのです。

では今からそうやってその正しい訓練をするのか。
そんな提案まで組み込んだ今回の講演会。
どなたかのヒントになっていれば幸いです。

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最新刊に関連する動画も随時公開しています。
よろしければ楽しんでください。

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