<新刊>
そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?
〜考える力が身につく「数学的思考」の授業〜
深沢真太郎/日本実業出版社
1,512円(税込)
12月2日配本予定
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ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
先日、SMBCコンサルティング様主催の公開セミナーに登壇。
数字で伝える、説得する技術
SMBCコンサルティング様とは3年のお付き合いになりますが、
今回も有難いことに満席。
本当にありがとうございます。
今回はお越しいただいた方の属性と悩みについてお話します。
私はこのような公開セミナーや研修の開始前に、できるだけ参加者と雑談をするようにしているのですが、
この日もその雑談だけでわかったことがたくさんありました。
営業職がとても多い。
意外にも、説得できず悩んでいる相手は社内の上司。
「数字で説明しろ」という上司が強敵、
そんな人がどうやらたくさんいるようです。
なるほど、確かにそれは切実かもしれませんね。
上司とは、時間のない生き物です。
持っている疑問に対し、わかりやすくかつピンポイントで答える数字を示さないと、
すぐに攻撃をし始めます。
だから、
この日のセミナーの内容は、突き詰めればこのワンメッセージに集約させました。
勝負所ほど、小学生でもわかる数字でシンプルに伝えよ。
説得力を持たせるために、たくさんの数字を持ち出して伝える…
そう認識しているビジネスパーソンはとても多い。
でも、それは間違っています。
シンプルに考えよう。
シンプルに伝えよう。
シンプルに仕事をしよう。
複雑なものほど、単純化する。
そのほうが、人は動く。
深沢真太郎
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