講師育成のプロが指導している「リモート時代の伝え方」
短時間で説明する技術
〜新社会システム総研主催〜
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=22164
ウェビナー形式のため参加者と顔を合わせることはできませんでしたが、
ライブ&アーカイブで60名以上の(お忙しい)ビジネスパーソンが参加されたとのことです。
自分の仕事に課題意識を持ち、それを解決するために時間を使う。
素晴らしいですよね。
そんな意識高い皆様とご一緒できてとても嬉しく思います。
ところで、ビジネス数学教育家の深沢真太郎がなぜ「説明術」の研修をするのか。
疑問に思う方も多いことでしょう。
実際に研修でご紹介した内容を一部、ここで披露いたします。
A なぜ「この講師」なのか
・ビジネス数学の教育者、かつプロの研修講師であること
・数学=論理的×抽象的×無駄がない
・難しい(苦手意識の強い)ものをわかりやすく説明してきた
B なぜ「短時間」なのか
・リモート環境は「ひとりが話す」ことが多い
・コミュニケーションの速度が遅くなった
・簡潔に話せないことが致命的になった
C なぜ「わかりやすい」なのか
・人間にとって「わからない」は不快である
・人間は自分を不快にさせる相手を信用しない
・人間は信用しない人とはビジネスができない
本日の研修はこの3つを解説するところからスタートしました。
なぜ私が講師なのか。
一言でいえば、私は「数学」ではなく「説明」で仕事をしているから。
「説明のクオリティ」で飯を食ってきているからとなります。
次に、本日の重要なポイントでもある「短時間」であることについて。
ここはリモート環境での仕事が増えたことが大きい。
画面を通じたコミュニケーションで、ダラダラと(何を言いたいのかわからない)やられてしまうのは困りもの。
はっきり申し上げれば、これをやられただけでビジネスは不成立となるでしょう。
最後に、なぜ「わかりやすい」ことが重要なのか。
わからない→不快→信用できない→一緒に仕事をしたくない
ビジネスの世界は、このようなメカニズムで動いています。
ゆえに、あなたの説明がわかりにくいことは成果に直結してしまうのです。
実はここまでの(まさに)説明においても、今回の研修でシェアした思考法やテクニックが盛り込まれています。
その答えは、研修に参加した皆様だけが知るところ。
ぜひ現場での「説明」という行為に結びつけて欲しいと思います。
本日の参加者に預けたラストメッセージを特別にここでもご紹介します。
「あなたの説明は、優しいですか」
ちゃんとしているかではなく、正しいかどうかでもなく、優しいかどうか。
これが私の説明術プログラムのすべてです。
本日の研修は弊社の下記プログラムをカスタマイズして提供しました。
ご興味ある企業様はいつでもお気軽にご相談ください。
【集合型研修】
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深沢真太郎
ビジネス数学教育家。数学的なビジネスパーソンを育成する「ビジネス数学」を提唱し、述べ1万人以上を指導してきた教育の第一人者。世界中の学校と企業で「ビジネス数学」が学べる世の中にすることを使命としている。日本大学大学院総合基礎科学研究科修了。理学修士(数学)。予備校講師から外資系企業の管理職などを経てビジネス研修講師として独立。大手企業・プロ野球球団・トップアスリートなどの教育研修を手がけ、一部企業とはアドバイザリー契約を締結し人材開発のサポートを行っている。さらにSMBC・三菱UFJ・みずほ・早稲田大学・産業能率大学などと提携し講座を提供。2018年には「ビジネス数学インストラクター制度」を立ち上げ、指導者育成にも従事している。テレビ番組の監修やラジオ番組のニュースコメンテーターなどメディア出演も多数。著作は国内累計25万部超。実用書のほか作家として小説も発表しており、多くのビジネスパーソンに読まれている。 BMコンサルティング株式会社 代表取締役 一般社団法人日本ビジネス数学協会 代表理事 国内初のビジネス数学検定1級AAA認定者 国内唯一のビジネス数学エグゼクティブインストラクター
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