構造化思考は私のレギュラープログラムの一つです。
物事を整理してわかりやすく説明するためには、その物事を構造化するスキルが必要です。
いつものように「わけるとつなぐ」を説明することで、世界一シンプルなアプローチをすることで構造化思考を解説。
手を動かすことで身体に浸透させます。
私の周囲にいる「優秀な人」の口癖にこのようなものがあります。
「その方法ではいつまで経っても解決しませんよ。構造的な問題が存在するので」
例えば日本における学校の数学教育がうまく機能していないとします。実際に機能していないと申し上げているのではなく、あくまで例えばです。
この「日本における学校の数学教育がうまく機能していない」を表面的に解釈してしまうと、「学校の数学の先生ダメじゃん」となってしまいます。
しかし本当にそうでしょうか。
学校の数学の先生がダメなのではありません。
もっと本質的な、構造的な問題があるから「日本における学校の数学教育がうまく機能していない」のではないでしょうか。
あくまで、例えばの話です。
このように、ちゃんと考えている人ほど「構造」を把握することに長けています。
もちろんそれは数学を正しく勉強すれば身に付くものですが、ビジネスパーソンになってからそのスキルを鍛えるのであれば、数学の学び直しではなく、本質を抜き出してトレーニングさせてあげる必要があるのです。
このエッセンスを物語にして届ける私の著作、小説「わけるとつなぐ」もぜひご参考にしてください。
詳しくはnoteの記事で。
【研修事例】ビジネスで使う「構造化思考」 〜社内の課題発見トレーニング〜 某シンクタンク・公開型研修
https://note.com/business_math/n/n1f727c28593e
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