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一瞬で人を動かす「数字の技術」
深沢真太郎/大和出版
1,512円(税込)
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“数字力”トレーニングの専門家、深沢真太郎です。
お陰さまで全国の書店にて大きく展開いただいております。
大和出版の皆様、全国の書店の皆様、
心よりお礼申し上げます。
特にこちらの書店さん
↓ ↓
勝負してくれていますね。
こういう書店さんの期待にもっと答えたい。
著者としてできることは、
この本が必要な方に、ひたすら伝え続けるのみです。
月並みですが、頑張ります。
さて、今回は新刊の中から1つネタをご紹介します。
「100」という数字は、ときに便利なものです。
例えばリーダーが部下をマネジメントするとき。
リーダー「今回の仕事、パーフェクトを100としたら数字でどのくらいの評価だ?」
部下「…80くらいでしょうか」
リーダー「ということはまだ改善の余地があるってことだよな。それって何だ?」
部下「それは…」
といった具合に。
人間は「100%(パーフェクト)です」とはなかなか言えない(言わない)生き物です。
プロのスポーツ選手などは、勝利インタビューで必ずと言っていいほど、
「まだまだ質を上げていきたいと思います」
といったコメントをします。
勝ったけど、まだ100%ではないと言っているのです。
ビジネスパーソンも、こうでなければなりません。
100%ではないことに気づかせ、さらに質を高めるようアクションさせるためには、
「100を基準にしたらどれくらいか?」
を考えさせ、答えさせましょう。
現状に満足してはいけないという気づきを与えることができます。
「もちろん100です!」
そんなふうに答えられたらどうするかって?
そのときはこう返せばよいでしょう。
「あ、そう。オマエの100%ってそんなもんだったのか。もっと出来るヤツだと思っていたが」
深沢真太郎
一瞬で人を動かす「数字の技術」
深沢真太郎/大和出版
1,512円(税込)
※都内某書店にて。8冊目、9冊目の新刊が並んでおります。
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