ビジネス数学教育家、深沢真太郎です。
本日は東京家政大学へ。
例年担当している半期の講義。
人を相手に、人が集まり、仕事をする身としてはやはり寂しいものです。
あらためて、この騒動が早く終息することを願います。
カメラに向けて講義をすると、実感することがある。
その場にはいない人間に対して、さもいるかのように演じなければならない。
実際の講義と収録された講義が「違う」のはおかしい。
講師は、演じなければならない。
私がビジネス数学インストラクター養成講座において参加者に必ずお伝えしていることがある。
「5者」でなければならないという話だ。
学者
役者
易者
芸者
医者
良い教師は、この5つが備わっていないといけない。
非常にポピュラーな話なので、興味ある方はネットで調べてください。
役者。
時に演じることが求められるということ。
実際に人がそこにいる場合、あまりこの「演じる」という感覚はないかもしれない。
しかし人がそこにいない場合、さも人がそこにいるように講義をするその行為はまさに、
「演じる」である。
そういう意味で、今日は役者の仕事をしてきたと言える。
俳優だ(笑)。
ビジネス数学インストラクター養成講座はまもなく7期。
こちらは締め切っているので次回は8月に開催予定の8期。
ご参加される方に、ぜひそこでこの話をたっぷりしたいと思っています。
いい役者になってください。
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