<6月15日発売開始!>
「数字に強い課長」になるための仕事のコツ
深沢真太郎/KADOKAWA
1,512円(税込)
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“数字力”トレーニングの専門家、深沢真太郎です。
よく、「センス」だと思われている方がいます。
何のことか。
数字に強い、弱いといった概念のことです。
センス。
日本語にすれば、感覚でしょうか。
嗅覚、味覚、触覚、…
確かにそれらは感覚的なものです。
しかし、それと数字力の有無はまったく違います。
たとえばワイン。
どんなに味覚のセンスがない方であっても、
少しコツと語彙が増えれば、その味を自分なりに表現できるようになります。
他のワインとの違いを認識することもできます。
一流のソムリエにでもなるのであれば、
それ以上の「センス」が必要なのかもしれませんが、
ごく普通にワインを楽しむのであれば、
「センス」は要らないし、必要なものは「センス」ではないのです。
数字に強い、弱い? それってセンスの有無だよね
そう思っている方は、
ワインでいう、少しのコツと語彙を増やそうとしていないだけです。
「センス」という言葉に逃げずに、
少しの努力をして欲しいと思います。
教育者は、その努力をさせて欲しいと思います。
そもそも、
教育者が「センス」だと思っていたら話になりませんが。
深沢真太郎
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