深沢真太郎のひとりごとblog 

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「自分の考えが正しいのかを確認したい」症候群

ビジネス数学教育家、深沢真太郎です。

 

研修や講座をすると、事後アンケートを取ることがある。

私ではなく、主催者の意思により取るものだ。

正直、私はアンケートの結果などまったく気にしないのですが、

やはり主催者は気にするようで。

 

たまにこのような類のコメントを目にすることがある。

 

「結局、正解はなんなのかわからずモヤモヤした」

「自分の考えが正しいのかわからなかった」

・・・・・・・・・

 

これは特に年配の方に多いかな。

ビジネスパーソンは正解を知りたい。

それは良く分かります。

学生時代から、正解を出すことを要求されて生きてきたしね。

テストとか、受験とか、就活とか。

でも、正解なんて存在しない。

 

「正解」は人間をスッキリさせてくれる。

例えばクイズ番組なども、正解がわかることでスッキリする。

日常生活において、あるサービスを利用している人が圧倒的に多いとわかれば、

安心してそのサービスを購入できるのが人間です。

「正解」は人間をスッキリさせてくれる。

でも、ビジネスで正解なんて存在しない。

 

そして、答えは講師に(研修で)教えてもらうのではなく自分で出すもの。

正しいかどうかは重要ではないんです。

このことをもっとビジネスパーソンの皆様に伝えた方がいいのかもしれない。

 

 

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あ、、、、

研修のアンケートが私にとって貴重な情報源になった。

アンケートの「結果」はまったく気にしませんが、

その中の「情報」は気にしてもいいのかもしれません。

 

気づきをいただいた。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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