ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
講師の仕事とはなんだろう。
この仕事を始めて8年目。
今さらな気もするし、意味がないようにも思う。
が、ふと問いかけてみたくなった。
講師の仕事とはなんだろう。
教えること。
伝えること。
学ばせること。
行動させること。
感動させること。
・・・・・・・
一般的な正解はない。
でも、私の中にはあるひとつの正解がある。
思わせること。
「・・・?」という方も多いでしょう。
はい、「思わせること」です。
「数字とかマジ無理」って思っているビジネスパーソン(特に女性)、実は本当に多いんです。
私の仕事は、そういう方でも「できそう」「そういうことなのね」「あー面白かった」
と思わせることができればいいのです。
悪い意味ではなく、“思わせることができればいい”のです。
実はこれ、とても重要なこと。
現代はフリーでいくらでも情報が手に入ります。
仕事のコツ。
成果を出すためのヒント。
そんな情報、ネットでいくらでも手に入る。
では3万円も4万円もするセミナーや講座の価値は何か。
フリーで手に入る情報をインプットすることではない。
だって、フリーで手に入るんですから。
そうではなく、そのようなコツやヒントを踏まえて、
「私にもできそう」「そういうことなのね」「あー面白かった」と思わせてくれること。
そこが価値であり、お客様はそれにお金を払ってる。
私はそう考えています。
人は理屈で行動しません。
人は感情で行動します。
どんなに立派な理論を正しく解説してくれたとしても、
どんなにそれが仕事で使った方がいいと頭でわかっていても、
それを仕事に活用するかどうかは感情で決めます。
できそうと思えたから、行動してくれます。
面白かったから、行動してくれます。
参加者は期待しています。
「私にもできる」と思わせて欲しいと。
講師の仕事は、思わせることです。
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note 深沢真太郎 ビジネス数学の専門家
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