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こんな「数字力の研修」はやってはいけません。

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説得上手な人が無意識にやっている 数字を使って伝える技術

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“数字力”トレーニングの専門家、深沢真太郎です。

 

たとえば、◯◯◯駅前で何でもいいからお店をやってよい、

 

という設定をしたとします。

 

儲かるなら、何でもいい。

 

何でもいいなら好きな商売をするという考え方もある。

 

しかし、

 

何でもいいなら儲かる商売をするという考え方もある。

 

ビジネスパーソンに必要な考え方は、どちらだろうか。

 

起業家として既に成功し、セミリタイヤしている方でもなければ、

 

正解は後者でしょう。

 

では、どうやって儲かるか否かを判断するのか。

 

当然、数字の出番ということになります。

 

実は、この秋にある商工会議所さんで実施いただく研修のワークは、

 

冒頭申し上げたような「お店」のワークを設計しています。

 

数字力

 

いったい何が申し上げたいかというと、

 

数字の教育をするのであれば、

 

数字を使わざるを得ない環境や訓練を強いることが重要だということ。

 

 

ビジネスパーソンの質を高める1つの方法は、

 

なんでもいいから◯◯◯という訓練をさせることです。

 

ある意味では、自由を与えるのです。

 

人は、□□□しなさいと命令・指示されたほうがラクです。

 

しかし、それでは成長できません。

 

考えるフリはしても、自分でちゃんと考えることはしません。

 

あまり良い言い方ではありませんが、

 

自由を与えられることで、無能さが露呈するのです。

 

もし、数字力の研修を既に実施されている企業様がいたら、

 

この点を絶対に外さないことをオススメします。

 

ビジネス書に書かれているようなことを、

 

単に教科書的にレクチャーする研修は、

 

実は研修になっていません。

 

 

深沢真太郎

 

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