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「2年」でやめる理由。

ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。

 

 

 

「やめられない人」っていませんか?

 

その事業は撤退した方がいいのに、それを言い出せないビジネスパーソン。

成果を実感できないので本当はもうやめたいのに、惰性でスポーツジムに通っている人。

もう別れた方がいいと分かっているのに、別れられない人。

 

人間、何かを始めるのは大変だし、続けるのも大変だけど、

何かをやめるのも実はなかなか・・・

私はこう思っています。

 

やめるルールは、数字で決めておく。

 

 

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一般論ですが、「やめられない人」には2種類ある。

①そもそもやめるルールすら決めていない

②決めてはいるけど、そのルールが数字で定められていない

 

ゆえに論理的に考えれば、「やめるルールは、数字で決めておく」が最強にして唯一の方法。

人間は感情の生き物ゆえ、こうでもしないとどうしてもやめることが難しくなる。

 

2年で営業利益500万円が出ない場合は撤退する。

2年で5kg減量実現できない場合は何かが間違っている。だからやめる。

2年で一度も旅行に連れていってくれなかったら別れる。

 

やめるべきことをスパッとやめることができる人は、こういうルールを決めている。

「やめられない人」と「スパッとやめられる人」の違い。

いうまでもなく、ビジネスにおいても当てはまる考え方。

世の中に「やめられない仕事」がどれほどあるだろう。

それをやめることができたら、どれだけ変わるだろう。

この話は、仕事ができる人とそうでない人のわかりやすい違いの話でもあるのだ。

 

そういえば私は子供の頃、

「キリのいいところでゲームは終わりにして宿題やりなさい」よりも、

「ゲーム1時間やったらすぐに宿題よ」と言われた方が宿題をやった気がする。

皆さんはどうですか?

 

余談。

 

「2年」という数字には、実は意味がある。

「2年」はやめることができるタイミングというのが持論だ。

 

1年目=「ヘぇ、そうなんだ」

何事も初めてだから、すべてに意味がある。

 

2年目=「ふーん、なるほどね」

1年経験したがゆえに、同じものと違うもの、比較ができる。

比較をすることで、そのことについて深く理解できる。

 

だから、「2年」あればほとんどのことは理解できる。

 

理解できれば、判断できる。

そのタイミングで判断できないということは、その先も判断できないということ。

「2年」でやめられないものは、惰性でやめられなくなる可能性がある。

お気をつけください。

 

もちろん、続けることに意味のあるものについては例外。

あくまで「2年」が判断のタイミングであるという話なだけ。

 

 

 

 

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