ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
最近、立て続けに「紹介」による新規の仕事の相談が入った。
その相談までの経緯は簡単に説明するとこうだ。
① かつてある仕事でご一緒したAさん
↓
② AさんがBさんの悩み(探していること)を知り、深沢を思い出す
↓
③ AさんはBさんに深沢の存在を教える
↓
④ Bさんは深沢のことを調べる
↓
⑤ Bさんは深沢に仕事の相談をする
世に存在する「紹介」とは、まさにこのような構造だろう。
私がかつてAさんと「いい仕事」をしたとしよう。
②が起こる確率はどれくらいだろうか。
仮に80%とする。
さらに③が起こる確率はどれくらいだろう。
仮に80%とする。
さらに④が起こる確率はどれくらいだろう。
仮に100%とする。
さらに⑤が起こる確率はどれくらいだろう。
仮に50%とする。
0.8×0.8×1.0×0.5=0.32
一方、私がかつてAさんと「いい仕事」ができなかったとしよう。
同じように考えて確率設定して計算するが、
当然BさんはAさんから深沢に対する評価を耳にする。
当然、ある確率の数値は変わってくる。
もちろん小さい数字に。
0.8×0.4×0.5×0.1=0.016
最初にAさんに対して「いい仕事」をしたときとそうでないときでは、
「紹介」による新規の仕事が来る確率はこんなにも異なる。
いい仕事をしていれば、3割の確率で紹介が生まれる。
そうでなければ、まず紹介が生まれることはない。
私たちビジネスパーソンの「実感」とそれほど離れてない結果ではないだろうか。
ビジネスの獲得(集客)の本質は、「紹介」である。
決して広告やブランディング(?)ではない。
そして「紹介」が発生するかは、最初の仕事の良し悪しで決まる。
だから全ての仕事に手を抜かず、目前にあるその仕事を全力でやる。
どんなビジネスにおいても言える、普遍の真理ではないか。
その商品が売れないのは、広告を打ってもらえないからではない。
ブランディングできていないからでもない。
差別化されてないからでも、古いからでもない。
その商品が、あのときのあの仕事で、人を幸せにしていないからだ。
成功者と呼ばれる人がよく口にする、
「成功の秘訣? そんなものない。堅実にいい仕事をするだけ」
という類の話は、つまらない答えかもしれないけれど、
でも数学的には正しい。
現場で「いい仕事」をする。
これが「売れる」ための唯一の方法。
以上、証明終わり。
つまらない話でごめんなさい。
【INFOMATION−1】
ビジネスパーソンの皆さん
「数学的思考の授業」に参加しませんか?
毎月 第2火曜日・第4火曜日(年末年始を除く)配信のメールマガジン、
深沢真太郎の「~伝える力が身につく~ 数学的思考の授業」は1回につきわずか3分程度で読める公式メールマガジン。
日本最大のメルマガ配信スタンド「まぐまぐ」様との強力タッグ。
たった月540円で、ビジネスに活かせる数学的思考の本質と身につける方法が学べます。
しかも初めてご登録いただく方に限り、登録初月は無料です。
多くのビジネスパーソンが、相手を納得させることができず悩んでいます。
思考力と数字・ロジック。これらをどう使いこなすかがやはりビジネスの勝敗を決めます。
おかげさまで私はビジネスパーソンを数学的に変身させる第一人者と呼ばれています。
講座や研修は「史上最強にわかりやすい」と好評。
その内容をこのメルマガだけでシェアしています。
実践し続けることで数学的思考が身につき、勝負どろこで“伝わる”トークができるようになります。
試し読みをして気に入らなければ初月解約で構いません。
気軽に私の授業に遊びに来てみませんか?
CMもぜひご覧ください。
【メルマガ】深沢真太郎の「 数学的思考の授業」~伝える力が身につく~ (まぐまぐ)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
メルマガご登録はこちら
【INFOMATION−2】
「私もビジネス数学を教えたい」というあなたへ
ビジネス数学インストラクター養成講座
主催:一般社団法人日本ビジネス数学協会
深沢真太郎 ビジネス数学インストラクター
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
詳しくはこちら
【INFOMATION−3】