ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。

昨日は大阪で講座。

三菱UFJリサーチ＆コンサルティング様。

もう長いお付き合いです。

ありがとうございます。

思考トレーニング。

まさに、考える練習ということになります。

このような趣旨の内容は、「すぐ使える感」が低くなります。

例えばグラフの作り方、回帰分析のやり方、決算書の読み方、、、、

このような類のものは、「すぐに使える感」がする。

その通りにやれば良いから。

しかし、

コスパを数学的に説明せよ、愛の値段を計算せよ、、、、

このような類のものは、「すぐに使える感」がしない。

彼らの仕事において、その通りにやる機会がないから。

私は研修を組み立てる際、この「すぐに使える感」のバランスをとる。

100％になってしまうと、小手先のテクニック集になる。

思考力や、応用力が身につかない。

一方、０％になってしまうと、役立つ感がないためにメンタルが疲れてしまう。

結果、思考力や、応用力が身につかない。

何れにせよ、目指すゴールにたどり着かない。

だから、ちょうど50％になるように配分する。

そうすることで、実践的でありながら教育的な機能も果たす場とする。

昨日も、そんな終日研修でした。

来年も多くの講座に登壇します。

ぜひお越しいただき、楽しく学びましょう。

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毎月第2火曜日・第4火曜日(年末年始を除く)予定

webTV「覚悟の瞬間（とき）」出演

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