ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
ご縁ありまして、今年からスポーツアスリートの教育にも参画。
もちろんスポーツを指導しているわけではなく、
勝てるアスリートに必要な知性（具体的には思考力）を研修として提供している。
昨日は、某プロ野球球団のコーチ陣が参加。
テーマを具体的に述べることは避けるが、簡単にいえば論理思考、問題解決思考。
まさにビジネス数学のエッセンスである。
ビジネスパーソンとは言語が違う。
戦ってきた環境も違う。
頭の使い方も違う。
失礼な言い方かもしれないが、中学生に接するように進行する。
それでようやく、彼らにはエッセンスがピンとくる。
こちら側の人間力、指導力が問われる。
もちろん彼らはアスリートならではのいいところもたくさんある。
いわゆるホワイトカラーにはない個性であり魅力。
それは大切にしていただきたいと思う。
すいません、取り留めのない話でした。
要するに言いたいことは、
ビジネス数学のインストラクターは、
数学力よりも人間力が求められるということ。
数学の厳密性なんて、今日のような場では一切必要ない。
数学的ではない「人間」にいかに数学的要素を身体に入れてもらうか。
その難題をクリアできるだけの人間力。
私の活動は、数学教育ではなく人間教育なのでしょう。
それを再認識できるいい機会だった。
ありがとうございました。
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