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「根拠を持ってこい」は「数字を持ってこい」ではない。

ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。

 

本日は某大手企業の終日研修で東京都内へ。

公募型ゆえか、参加者のモチベーションや問題意識が高い。

研修慣れもしている。

講師としては、いわゆる「やりやすい」環境です。

 

こういうときこそ、いつもとは違うことをチャレンジしてみる機会。

こっそり細かく、新たなトライを。

講師である私が収穫のあった、実り多い1日でした。

 

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さて、今日の研修の主題でもあったのですが。

 

「根拠をもってこい」という上司の指示。

 

まあ、ありますよね。

シンプルに考えればこれは、「根拠となる数字をもってこい」と同義だと思いませんか。

でも、その通りなのですが、そうではないのです。

 

この上司は根拠が欲しい。

ここまではいいでしょう。

でも、「数字」が欲しいわけではありません。

 

「数字を持ってこい」ではないのです。

 

では上司は何を持ってこいと言っているのか。

答えはこれです。

 

「納得を持ってこい」

 

上司は「数字」が欲しいのではありません。

「納得」が欲しいのです。

「納得」のために数字が必要なら、それを持ってきて欲しいのです。

「納得」に寄与しない数字は、持ってきてもらっても迷惑なだけなのです。

 

ここを間違えてしまうと、

数字を使ったビジネスコミュニケーションは絶対にうまくいきません。

 

本日ご参加の30名には、きっとそれが伝わったと信じています。

明日からの現場でのお仕事、頑張ってください。

私も頑張ります。

 

 

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