ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
非常勤の多摩大学では秋学期がスタートしています。
正直にいえば、私の講義には驚くほど学力の低い学生がいます。
「%」の計算がまともにできない学生もいます。
でも、私はそれ自体は何とも思っていません。
それはそれで、仕方のないことです。
人それぞれ個性があり、与えられた教育環境も違います。
極論、育った国が違えばすべて違ってくるわけですから。
だからこそ、私は学生に対して必ず言います。
しつこいくらいに言います。
「クエスチョンがあるのなら必ずクリアにして帰れ」と。
わからないのはいい。
大事なのは、「わからない」という事実を自分自身で認め、
素直になって質問できるかどうかです。
それをしないのであれば、「わかった」とみなしてこちらは対応する。
当然のことでしょう。
そして社会でも、これは当然のことです。
大学の講義とは、机上の理論だけを教える場ではありません。
そういうことも、身体で覚えてもらう場だと。
まず自分が素直にならないと、どんどん苦しくなるだけなのだと。
これ、大人の社会でもまったく同じですね。
素直に「わからない」と言えるかどうか。
極論、それだけですよ。
成長する人としない人の差なんて。
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深沢真太郎のビジネス数学カフェ
「論理」と「理論」、正しく使い分けてる?【ビジネス数学カフェ 20170914 Vol33】
すまいるエフエム「めざせ!スキ度UP」内コーナーにて放送中(FM76.7MHz)
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ビジネス数学の専門家 深沢真太郎 〜数字が苦手な人の救世主〜
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