深沢真太郎のひとりごとblog 

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ビジネス数学 計れるものを計ることに価値はない

ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。

 

いや、暑いですね。

 

ベタベタ、ジメジメ、… 不快指数が上がるこの季節。

 

体調に気をつけて、できるだけイイ気分で過ごしたいものですね。

 

さて本題。

 

計れるものを計ることに価値はありません。

 

計れないものを計ることに価値があります。

 

今日はそんなお話です。

 

たとえばいまあなたの半径5m以内には何人いるでしょうか。

 

周囲を見れば、もちろん数えられますね。

 

ちなみにこの記事を書いている私の場合、ゼロです。

 

このように、「計れるもの」は誰でも簡単に計ることができます。

 

当たり前ですね。

 

ではまさに今日、プロポーズする日本人男性は何人いるか数えてください。

 

 

a0001_016500

 

 

そんなことを言われたら、あなたは困ってしまいますよね。

 

それは、数えようがないからです。

 

でも、このような数えようのないものをちょっとの仮説と数的思考で計ろうとしてみる。

 

もちろんざっくりで構わない。

 

正解などないのだから。

 

仮に1000人としましょう。

 

もしあなたが結婚情報誌として有名な「ゼクシィ」のマーケティング担当者だったら、

 

この数字は仕事において極めて重要なものになりますよね。

 

なんといっても、テレビCMで

 

「プロポーズされたらゼクシィ♡」

 

と謳っているくらいですから。

 

つまり、私たちビジネスパーソンにとっては、

 

計れるものを計ることに価値はない。

 

計れないものを計ることに価値がある。

 

そういうことになるのではないでしょうか。

 

そんなエッセンスが、先日の東洋経済オンラインで記事化されています。

 

テーマは、「愛の値段を計算せよ」

 

計りようのないものをどう計るか。

 

もしあなたなら、どう計算しますか?

 

ぜひとも。

 

<東洋経済オンライン>

「愛の値段」という正解のない問題への考え方

あなたはどう計算しますか

http://toyokeizai.net/articles/-/124709

 

 

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