深沢真太郎のひとりごとblog 

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良い教師は「役者」でなければならない。

ビジネス数学教育家、深沢真太郎です。

 

本日は東京家政大学へ。

例年担当している半期の講義。

 

本来であれば教室いっぱいに学生がいるのだが、この情勢で今年は当然ながら動画講義に変更。
ガラガラの教室で、数回分の講義を収録した。
当然だが、この数ヶ月はカメラに向けて話をする機会ばかり。

人を相手に、人が集まり、仕事をする身としてはやはり寂しいものです。

あらためて、この騒動が早く終息することを願います。

 

 

カメラに向けて講義をすると、実感することがある。

その場にはいない人間に対して、さもいるかのように演じなければならない。

実際の講義と収録された講義が「違う」のはおかしい。

講師は、演じなければならない。

 

私がビジネス数学インストラクター養成講座において参加者に必ずお伝えしていることがある。

「5者」でなければならないという話だ。

 

学者

役者

易者

芸者

医者

 

良い教師は、この5つが備わっていないといけない。

非常にポピュラーな話なので、興味ある方はネットで調べてください。

 

役者。

 

時に演じることが求められるということ。

実際に人がそこにいる場合、あまりこの「演じる」という感覚はないかもしれない。

しかし人がそこにいない場合、さも人がそこにいるように講義をするその行為はまさに、

「演じる」である。

 

そういう意味で、今日は役者の仕事をしてきたと言える。

俳優だ(笑)。

 

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ビジネス数学インストラクター養成講座はまもなく7期。

こちらは締め切っているので次回は8月に開催予定の8期。

ご参加される方に、ぜひそこでこの話をたっぷりしたいと思っています。

いい役者になってください。

 

 

 

 

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