ビジネス数学教育家、深沢真太郎です。
たまには算数や数学の話をしようかと思う。
このブログは私の気まぐれで書いている。
まさにひとりごとだ。
世のお父さん・お母さんにとって、
自分の子供の教育はとても関心の高いテーマであろう。
誰もはっきり言わないけれど、世の中は格差社会だ。
受験や就職で競争をし、そこで(良い悪いは別にして)勝ち負けがはっきりし、
そして負け組は・・・
私も書いていて気持ちよくはないが、でも確実にそれは存在する。
だから世のお父さん・お母さんは子供のためを想って教育に熱心になる。
それ自体を悪いとは思わない。
当然だろう。
で、皆さんが知りたいのは、
どんな勉強をすれば・・・的な話になるわけだ。
例えば算数。
子供の教育にはその分野の専門家がおり、算数・数学教育の専門家もいる。
ビジネス数学の私がどうこう言うことではないかもしれない。
ただ、私と同世代の人たちはまさに算数を勉強する子供を持つ親が多い。
少しでも役に立てればと思い、簡潔に述べる。
算数が得意な子にする方法。
簡単です。
算数をゲームにすればいいのです。
勉強と思うと、
「なんでこんなことしないといけないの?」
「どう役立つの?」
「どんな意味があるの?」
となってしまう。
小学生に「どう役立つか」なんて説明しても、分かりっこない。
これはとても重要なことである。
重要すぎるので繰り返してしまう。
小学生に「どう役立つか」なんて説明しても、分かりっこないのです。
一方、ゲームは夢中にやる。
「なんでこんなことしないといけないの?」
「どう役立つの?」
「どんな意味があるの?」
そんなこと考えたりしない。
なぜなら、ただ遊んで楽しいだけだから。
実際、「なんでゲームばっかりしているの?」と子供に聞いてみるといい。
この答えが帰ってくるはずだ。
「だって楽しいから」
だから、算数もゲームにしてあげればいいのだ。
算数をゲームと思ったら、それだけで勝ちです。
教育的観点では、「ゲーム性を持たせてあげること」となる。
5+4=9
という作業をさせるだけでは嫌いになってしまう。
当たり前だ。
□+△=9
となるような□と△で簡単なお話を考えてみてください。
いちばんみんなが笑った話をした人が勝ち。
そんな授業なら、楽しそうだ。
またそのうち、続きを書こうかと思う。
ではまた。
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