ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
名古屋で企業研修2DAY S。
終わって帰りの新幹線の中でこの記事を書いています。
勤務している企業に研修を用意してもらえる。
実はとても恵まれていることです。
学びたくても学べない人もたくさんいる。
会社がコストを負担し、成長の機会を提供してくれる。
こんな恵まれた話はない。
会社はその研修にいくらコストをかけているのか。
少し考えれば、ざっと概算できるはずです。
その投資コスト分を、参加者はどうにかして返さなければならない。
どうやって返すか。
これもまた、簡単な概算ですむ話だ。
こういう計算(というより感覚)を持っているかどうかが、
結局その人の行動や成果を決めている。
今回の研修でも、そんな演習を数多く用意した。
「難しい」と悲鳴があがった。
当然です。
成長とは、苦しみであり、痛みなんです。
会社が用意してくれる成長の機会とは、実は苦しむ場なんです。
苦しい経験をさせながら、最後は楽しかったと感じて帰ってもらう。
それが研修講師の仕事です。
なぜ私がビジネス数学インストラクターの認定をこれまで一人も出さない(出せない)のか。
理由があるのです。
苦しいけれど楽しい体験をさせられる技量と人間力が必要だから。
今年もそろそろ終わり。
来年は、どんな方がチャレンジしてくださるだろう。
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