ビジネス数学の専門家、深沢真太郎です。
17冊目の新刊が間もなくリリースされます。
『マンガでわかる デキる人は「数字」で伝える』(幻冬舎)
2018.7.12 on sale
https://www.amazon.co.jp/dp/4344033221/
初めてのコミック版。
よても読みやすく、読者に優しい1冊になりました。
「数字とはコトバである」
「カウントダウンスピーチ」
「英会話よりも数会話」
・・・・・・・・・・・・
私のオリジナルワードやコンセプトを今回もたくさん詰め込んでいます。
これまで拙著をお読みいただいた方はきっと、「ああ、深沢真太郎さんの世界観だ(笑)」と思いながら楽しく読み進めていただけるでしょう。
さて、今回は新刊のタイトルにもなったこのフレーズについて少しだけ深堀りしてみようかと。
デキる人は「数字」で伝える。
あなたは、なぜデキる人は「数字」で伝えているのか、考えてみたことはありますか。
デキる人はもともと数字に強いから。
デキる人は発言に説得力があるから。
そんな答えが一般的です。
でも、それだけじゃないと私は思っています。
私の答え。
仕事がデキる人は、自分の仕事に「ときめき」をつくることがうまい人です。
「ときめき」とは、上司やお客様から認められて褒められたときに心に芽生える感情と定義します。
ビジネスパーソンは、成果が出たからときめくのではありません。
成果が出たとき、それを誰かに認めてもらったり、それが伝わってはじめて心からときめくのです。
つまり、自分の頑張りを誰でもわかるように伝え、相手から「いいね」をもらうのが上手なのです。
「いいね」をもらえば当然、その人の心はときめきます。
心がときめくから、また頑張ろうと思えます。
また頑張ろうと思えるから、また頑張ります。
また頑張るから、次の「いいね」のチャンスが生まれます。
次の「いいね」のチャンスが生まれるから、またそれを誰でもわかるように伝えようとします。
誰でもわかるように伝えようとするから、その人は数字で伝えようとします。
数字=「ときめき」をもたらす言葉
これが、『デキる人は「数字」で伝える』の正体だと私は思います。
そうじゃないというご意見もあるかもしれません。
でも、こう考えたほうが、世界中のビジネスパーソンが数字を使うことに前向きになれると思いませんか。
今回の新刊を読んでいただければ、それがより深くあなたの身体に浸透してくれるでしょう。
本書の主人公は、あなたです。
『マンガでわかる デキる人は「数字」で伝える』(幻冬舎)
2018.7.12 on sale
https://www.amazon.co.jp/dp/4344033221/
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