ビジネス数学の深沢真太郎です。
私の提唱するビジネス数学の定義はこうです。
2つの「T」ができるビジネスパーソンを創ること。
ウェブサイトでもご紹介しているように、
2つの「T」とは、
Think
Talk
である。
ただし、数字を使ってそれができること。
なぜか。
仕事とは、極論このフローで進めていくものである。
① 情報収集
↓
② 加工
↓
③ 思考
↓
④ 伝達(表現)
極論、①や②は誰でもできる。
③も、数字を使わなくたって誰でもできる。
④も、数字を使わなくたって誰でもできる。
がしかし、
③の思考に数的なものがなければ、④の伝達に数字の説得力が存在しない。
④の伝達に数字の説得力がなければ、人は(仕事は)動かない。
極めてシンプルな論理である。
大手から中小まで、様々な企業研修をお預かりしていて思う。
①と②はできるのに、③と④ができない人物ばかり。
優秀にもかかわらず、仕事を進められない人物とは、
まさにこういう人物なのだ。
あなたの職場は、
①と②だけの集団になってはいないでしょうか。
だから、
2つの「T」を数字を使ってできるように
と言い続けている。
深沢真太郎
ウェビナープログラム 「数字で伝える技術」 ご紹介映像